ムダな買い物とフードロスを減らして食費をカット
すべての画像を見る(全13枚)美容関係の出費のほか、毎日の食事にかかるお金も、徹底的にムダをカットしている中道さん。「いくら安く買っても腐らせてしまっては本末転倒」。必要以上にものを買わない、ムダなく食べきる工夫を徹底しています。
●半端に余った野菜はぬか漬けにして始末する
大好きで毎日食べたいけれど、買うと意外に高いぬか漬けは、自作してコスト削減。中途半端に残った野菜も、ぬか漬けにすれば立派な一品に。「無印良品の『発酵ぬかどこ』を使うようになったら、失敗しなくなりました。毎日混ぜなくていいのもうれしい点です」
●みつろうラップで使い捨てを減らす
ラップを使い捨てるたびに、お金を捨てている感じがしてモヤモヤ…。「繰り返し使えるみつろうラップに出合ってからは、ラップはあまり使わなくなりました」
●賞味期限の日付より自分の感覚を信じる
「賞味期限が過ぎたら腐る」と思い込んでいた中道さん。賞味期限がおいしく食べられる期限だと知ってからは、味見をしたり、においをかぐなどして自分で判断。食品のムダを減らしています。
●ピラティスには水筒を持参し飲み物代をカット
レッスン中に毎回必ず飲む水は、マイボトルに入れて持参。「お金がもったいないから、教室やコンビニでペットボトルは買いません。小さなことですが、ムダな出費の削減につながっているはず」
●コミュニケーションを兼ねた家族との月1の外食は大事に
家族と食べたいものを囲み、おしゃべりするのが元気の源。「以前はつくる時間がなく、渋々外食していました。おいしさも感じられなくて、悪いお金の使い方だったと反省しています」。イベントにすることで充実した外食時間に。
お金をしめるところはきちっとしめる。反対に、使うべきところには惜しみなく。お金の使い方にメリハリをつけることで、日々の暮らしも楽しく、節約にも弾みがつきます。中道さんの暮らしのアイデア、ぜひ参考にしてみてください。