ラクする朝ごはんはピザトーストが最強。子どもも喜ぶ豊富なバリエ例

アレンジは自由自在！ピザトーストアイデア集

まずはスタンダードな組み合わせから。

●ミニ食パンの具材たっぷりピザトースト

ミニ食パンを使って焼いたピザトースト

ベーコン、マッシュルーム、ピーマン、チーズですが、わが家ではシュレッドタイプではなく、扱いやすいチェダースライスを活用しています。また、小さな子どもが食べやすいようにベーコンはダイス状に。こうすることで、ピザトーストを切り分けたとき（4等分にして食べやすくして欲しいと要望されることがあります）に均等な具材バランスを保つことができます。

＜ピーマンが苦手なら抜いてOK！＞

ピーマン抜きのピザトースト。ベーコンの存在感が増して食欲がわきます。

もしピーマンが苦手であれば、無理に食べさせようとしてハラハラするよりもナシでつくってあげるのもよいと私は考えます（こんなちょっぴりのピーマンが大きな効果を生むわけでもないので！　朝はおおらかに）。

●ツナとチーズのピザトースト

コルビージャックのスライスチーズを敷いて、ツナマヨをのせて焼いただけ

ベーコン以外の食材としては、ハム、チキン、カニカマ、ツナ、アボカド、納豆、卵など無数に候補が出てきます。ツナであれば、チーズを敷いた上にぽってりのせるだけで、なんともレトロな仕上がりになって魅力的な仕上がりに。

●七夕に！星形ピザトースト

星型チーズをのせたピザトースト。七夕風に

ほかのアイディアとしては、チーズを型抜きしてのせてあげることでかわいい演出も簡単です。複雑な調理工程がないことで時間的にも余裕ができるため、季節の行事やイベントにちなんだ形を子どもと一緒に考えるのも楽しいと思います。

最近ではアレルギー対応のチーズや食パンも気軽に購入できるようになっていますから、ぜひ一度、子どものモチベーションアップ朝ごはんとして、お好みのピザトーストをちゃちゃっとつくってみてはいかがでしょうか！？