持ち家一戸建てが住みやすい点とメリット
現在暮らしている持ち家戸建てに住んで、よかったと感じていることを振り返ります。コストだけでは語れない、「安心感」を得たという点では、持ち家の意味は大きいと感じています。
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●DIYやリフォームなど好きにできる
部屋づくりが好きな筆者にとって、なによりのメリット。それは、やはり家の中を好きにできることでした。賃貸ですと、DIYでつけてしまう、プッシュピンの穴でさえ気を使わなくてはいけません。でも今は、壁に穴をあけることもできるので、インテリアコーディネートの幅がグッと広がりました。
●家族と起きる時間が異なっても、ジャマせず行動できる
仕事の事情などで、夫婦の起床時間が異なるわが家。アパートに住んでいるときは、ワンフロアで部屋が密集しているため、どうしても身支度の際に出る音で、相手を起こしてしまうことが多かったです。
現在、一軒家に住むようになり、寝室こそ同じですが、朝の準備を違う階で行うことができるように。家族を起こさずに、外出準備が可能になりました。
もちろんこのメリットは、アパートや家の間取りによって、実現できたりできなかったりすると思います。
●洗車が家でできる
駐車場が自分の敷地内なので、好きに洗車ができます。洗車場へ行く手間やお金がかからなくなったうえ、時間の節約にもなっています。
●騒音にまつわる隣人への心配が減る
集合住宅では、どうしても足音やテレビの音が気になりました。隣人の、というよりは、自分がたててしまう騒音が迷惑にならないかが心配で、常に気を使っていた気がします。
一戸建てでもある程度は気にしますが、その心配は格段に減りました。夜中でもリラックスして音楽を聞けるのはうれしいです。
●将来への安心感
賃貸のときと比べると、やはり住居を確保したという安心感は大きいです。ローンさえ完済してしまえば住宅費の負担がなくなります。もちろん税金やリフォームなどに支払いは発生しますが、心は軽くなりました。
自分の体験を基準に、話をしてきました。賃貸アパートと持ち家にはそれぞれメリットがあります。コスト面の損得だけでなく、自分たちのライフプランに合わせて、いろんな方向から考えたいですね。