3.使いにくいサイズの空間は、オーダー家具を取り入れる
すべての画像を見る(全13枚)お手入れアイテム用の壁美人の下は、洗濯にまつわるものを収納するスペースに。白い収納棚は、ディノスでオーダーしました。その中には、無印良品の「ポリエステル綿麻混ソフトボックス 長方形中」を2つ置いています。この中には、夫婦の洗濯物(これから洗うもの)をイン。
棚の上には、無印良品のファイルボックスにハンガーと体重計を立てて置いています。
柱と扉に囲まれた、普通ならデッドスペースになりがちな場所。でも、1cm単位で対応可能なサイズオーダーを活用することで、ムダなく使いきることができました。
4.洗面台と洗濯機の狭い隙間は専用の家具に頼る
この部屋にはもうひとつ、使いたい空間がありました。洗面台と洗濯機の間にできた幅26㎝ほどの細長い空間です。以下のようなものを置くのが目的です。
・フェイスタオル
・バスマット
・掃除道具類や洗剤
・アメニティストック
これらはなにかとごちゃごちゃしがち。引き出し収納にして隠したいと考えていました。また、掃除洗剤のボトルがしまえるように、高さがある引き出しが最低ひとつはついていてほしい…。そこで選んだのが、ディノス「サニタリー隙間チェスト」です。
幅を5㎝刻みで選べる引き出し収納で、筆者が購入したのは幅25㎝のもの。もののサイズに合わせて、引き出しを割り当てると、置きたかったものを、すべて収納できました。
気になっていた掃除洗剤類も、立てて収納OK。この隙間は、賃貸暮らしではとくに悩みのタネになる場所です。専用家具に頼ることは解決への近道ですね。
5.マグネットフックで見せない収納をつくる
今の家に住んで3年。最近までは、以上の収納で快適に暮らしていました。そこに今年、ゆっくりお風呂を楽しむために、新しくバスアイテムを増やしました。
Towerの「マグネットバスルーム折りたたみ棚」と「マグネットバスルームスマートフォンスタンド」です。折りたたんだ状態のサイズは41×22×5㎝と17×8×12㎝。重さは1225gと300gあります。
これらは最初、バスルームの壁につけたままにしていました。しかし、カビや汚れの対策が手間なので、バスルームの外に収納することに。
そこで、洗濯機とバスルームの壁の隙間を利用。2つ一緒に布バッグに入れ、洗濯機につけたマグネットフックでつるしています。
サイズは大きめですが、死角になっているので、入り口側から布バッグは見えません。サイズが大きいものは、隠す収納にできるとストレスを感じないようです。