●もう使わなくなった育児用品やサイズアウトした服をママ友へ

「育児グッズやベビー服のお下がりをたくさんいただいて、お陰様で基本的にほぼ買わずに賄えています」(島根県・36歳)

「周りが子ども&親も歳が近い家族が多くて、いろいろお下がりをもらったり、パーティしたりして、交流できて助かります。しかし毎日帰りに外に出て遊んでおり、私だけフルタイム勤務なので、子どもに遊びたいとせがまれるとツラい!」(富山県・34歳)

「とてもかわいい子ども服のお古をたくさんいただけて、ありがたかったです。ただ、トラブルまではいきませんでしたが、遠回しに子どもを見といてほしいと言われ断れず、5、6時間預かることになって正直疲れました」(北海道・31歳)

大事に使っていた思い出の子育てグッズ。仲のいいママ友に使ってもらえてうれしかったという人がいる一方で、お返しに気を使ったり、逆に次々とほしいとせがまれて困ってしまったという人もいました。

ママ友とのトラブルを回避するコツは?

ケンカ
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「ママ友になる前にマウントをとってくるようなママさんとは距離を取るように気をつけています」(和歌山県・36歳)

「子ども同士のトラブルで、いつも自分の子どもは悪くないと話をもっていくママ友がいました。いつもは仲よくしていましたが、子どものことになるとなんでも必死で、ちょっとしたケンカでもすぐに中に入って解決しようとます。他人の子を悪者にするので、そういう考えの人には話しても無駄だと思い、はいはいと聞いていました」(神奈川県・51歳)

「長女がいじめられやすく、いじめられたことをママ友に伝えたことで、ママ友との仲が終わった上に、そのママ友グループから外されてしまいました。結果、学校行事でぽつんとしてしまうことに。いじめられてもそれを相手の親には言ってはいけないと教訓になりました」(静岡県・55歳)

よかれと思ってしたアドバイスが結果的に相手のママを否定することになってしまい、距離をおかれたという人もいました。つき合い方を間違うと、子ども同士の関係にまで影響が出てしまいかねないママ友。あまりにも価値観が違う人とはある程度割りきってつき合っていくことも大事かもしれませんね。