●6~7日目 ハングル独自の音を練習

激音
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6、7日目は日本語の発音にはない激音(息を強く出して発音する音)などのハングルを練習。日本語にはない発音なのでまったくピンとこず、「パリ(早く)の빠か~」などと、韓国ドラマで聞いたことのある単語を想像しながら勉強しました。韓国語の単語の知識があればもっと理解できた気がします。

母音の種類も5つだけかと思っていたら、似たような形がいくつも登場したので混乱しました。6日目で初めてハングルが難しいと思いました。

 

●検証結果

7日間毎日ハングルを練習した結果、「おはよう→오하요우」のように簡単な日本語をハングルで書けるようになりました。ハングルを使えるようになったことがうれしくて、スマホのキーボードにハングルを追加しました。

最近電車でボーッとしていたとき、「次は何駅だ?」とハッとしたことがありました。ちょうど車内の液晶に「요요기」とハングルで表示されていたのですが、今まではハングルを読めなかったので表示が切り替わるのを待っていました。

しかし、今回「ヨヨギ」とスッと読めむことができ、感動しました。国際化が進むなかでハングルを読めた方が生活は便利になるのかもしれませんね。

このように、ハングルはなんとなく読めるようになるのですが、初心者に向けた本書では詳しく触れていない部分もあるので、もっと上級を目指すならさらに上のステップの教材にチャレンジしてみてもいいかなと思っています。

 

7日間で書ける! 読める! マネして覚えるハングル練習帳』は、ハングル超初心者におすすめの一冊です。50音は簡単に楽しく覚えられるので、韓国ドラマなどをきっかけにハングルに興味を持っているなら今すぐ試してみてほしいです。毎日がもっと楽しくなりますよ~!

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1日1時間なぞっていくだけで7日間でハングルが書けるように! 音声のコード付きで実際の発音も聴くことができるハングル超初心者におすすめの一冊。
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