経年美を楽しむ「侘び」のキッチン
AREA Tokyo(エリア トーキョー)「Kitchen 椿」
すべての画像を見る(全30枚)「素材・つくり・デザイン」が三位一体となったハイエンドなオーダー家具と空間デザインを展開するAREATokyo。新たに提案する「kitchen 椿」は、ムダな装飾を排し、時を経るごとに素材の美しさが際立つ仕上げで、さまざまなプランと仕様に対応。キッチンとリビングが融合した統一感のある空間をつくります。
写真は、味わいのあるセラミック製のキッチンカウンターとリビングボードが連続するLDの壁面。キャビネットの前板は陰影のある加工を施した無垢板。レンジフードには鋼板を使用しています。
●DATA
I型 間口7812㎜(ローボード、テレビボード含む)/692万1200円~(写真セットプラン価格、機器類別途)
イタリアと日本がコラボした最高級キッチン
Valcucine Tokyo(バルクッチーネ トーキョー)「Valcucine JP」
「バルクッチーネ JP」はイタリアの最高級キッチンブランド、バルクッチーネとクリナップが共同開発したモデル。バルクッチーネのデザイン思想を受け継ぎながら、クリナップ製シンクを搭載し、高いデザイン性と水回りの実用性を両立。国内メーカーとの提携により、納期の短縮と輸入コストの削減も可能に。
写真キッチンでは、キッチンのワークトップ下に施されたカラーステンレスの帯板(オレンジ色の部分)で、ワークトップとキャビネットが分離しているかのような浮遊感を表現し、水平ラインを強調しています。
●DATA
アイランド型(本体+カウンター間口4215㎜、キッチン収納部間口3430㎜)/価格は要問い合わせ
手元を気にせずてきぱき調理
トクラス「Berry(ベリー)」
LDからキッチンが丸見えになるのが不安。そんなときは手元を隠せるステップ対面型を検討してみても。バックガードを高く立ち上げた「ハイバックカウンター」がカウンター天板の下までつながり、キッチン内部をほどよく隠します。
水栓の位置の工夫で、奥行きを最大限に広げたシンクも、大きな鍋がラクに洗えて便利。
段差のないなめらかな一体形状で汚れがたまりにくい「ハイバックカウンター」。専用のハンガーアイテムでキッチングッズをつり下げれば調理スペースを広々と使えます。
●DATA
ペニンシュラ型(本体間口2550㎜)/378万3560円(写真セットプラン価格)
4種類から選べる木目柄ワークトップ
永大産業「ピアサスS-1 ユーロモード」
キッチンをリビングからつながる「部屋」として考え、インテリア性と居心地を重視。高耐久で湿気がこもりにくく、清潔に保てるステンレスキャビネット構造が美しいデザインを内側から支えています。
キャビネットの扉材をフローリングや室内ドアと対応する色柄でそろえれば、空間のトータルコーディネートが可能。写真は家具調のフレンチシャビータイプ。
ワークトップは光の反射が穏やかなメラミンの木目柄。
オプションでデンマーク・デザインの取っ手も選べます。
●DATA
ペニンシュラ型(本体間口2560㎜)/131万7360円(写真の本体価格)
ブラックの人工大理石カウンターが仲間入り
ウッドワン「フレームキッチン」
ステンレスと無垢材、鉄の質感をあらわにしたシェルフのようなキッチンに、マットブラックの人工大理石×クオーツ(シボ)のカウンターが新登場。
写真のようにすべてのカウンターに使用すれば、無垢材とのコントラストが際立つ存在感のあるキッチン空間が生まれます。同色の水栓などの機器類もラインナップ。
シンク部、加熱機器部の「独立ユニット」と、独立ユニットとつないで使用する「連結ユニット」を組み合わせれば、用途や空間に応じた多彩なプランニングがかなえられます。
●DATA
I型(間口2100㎜~)/63万300円~