ほんだし
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(3) 味つけはあとでソースをつくらなくていいよう、ハンバーグ自体に味つけします。“ほんだし”をさささっと適当にふり入れて和風味に。

(4) ここでフライパンを出します。火はつけない状態でコンロの上に置きます。
手袋をしてすべてボウルの中の材料を混ぜる・こねる(手を汚さないのも面倒が減る理由)。
お肉の形をつくったら、そのまま一つずつフライパンに並べていきます。
片づけを簡単にするのも私流。お肉を混ぜたボウルはぼろ布でふいて、洗う際に汚れができるだけ少ない状態にしてシンクへ。

油なしで焼く

(5) この日はふるさと納税で届いた豚ひき肉を解凍して使用。豚肉は、焼いているうちに油が出るので、油はひきません。すべて並べ終わったら、火を入れて焼いていきます。片面に焼き色をつけ、あとは蒸し焼きになるようにじっくり焼きます。

時間のかかるものからつくっていけば、すべての終わりの時間が同時まではいかなくても、近い時間につくり終わりますよね。

千切り

(6) 焼いている間に、切干大根のサラダとおみそ汁をつくりました。
サラダをつくるときには、スライサー&千切りスライサーを多用(これまた、料理のスピードアップのためには私の必需品)。
おみそ汁の具のニラやえのきは、お鍋の上ではさみでカットしてそのまま入れてしまえば、まな板いらずです。

多めに炊いて常に冷凍してあるご飯をレンジでチン。塩昆布と白菜の浅漬けを並べれば出来上がり~。

大根おろし

大葉は緑がたりないときに役に立つので、たっぷり入ったものを買っておきます(今回はハンバーグの下に敷いています)。手がかかる大根おろしはチューブがやめられません。

TVや雑誌で見る定番のハンバーグのつくり方ではないけれど、わが家では「おいしい~」の声が聞こえております。