3月18日放送のウワサのお客さまにも登場した「丸亀製麺」。リーズナブルな価格なのにも関わらず、おいしいうどんが食べられるため、幅広い世代から支持を獲得していますよね。春メニューの「明太おろししらすぶっかけうどん」や「春のあさりうどん」も今しか食べられない味でおすすめですが、今回ご紹介したいのは、“天ぷら”なんです。

天ぷら
お持ち帰りした天ぷらの数々
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自他ともに認める丸亀好きのESSEonline編集部員が「天ぷら」についてレポート! 今夜のおかずは天ぷらなんていかがでしょうか…?

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店内に入って、うどん注文口の横に天ぷらゾーンがあるため、なんとなく「うどんのお供に天ぷら」の感覚があるかと思うのですが、じつは天ぷらにも力を入れていて種類も豊富。天ぷら1個だけの注文も可能で、もちろんお持ち帰りもできます

●天ぷら用の持ち帰り袋と箱も存在

丸亀製麺のサイトによると、天ぷらをサクサクの衣に仕上げるために、てんぷら粉にこだわっているのはもちろんのこと、油も独自のものを使用。こだわりがつまっているからこそ、油っぽさを抑えて重くない天ぷらが仕上がるそうです。

種類も多いので、商品を選ぶときのワクワク感も楽しめて最高なのですが、気になるのは、お持ち帰りしておうちでもこのおいしさが味わえるのかというところ。そこで、今回はうどんは注文せずにあえて天ぷらだけお持ち帰りしてみることに。

お持ち帰りの箱
箱の中からは、天ぷらの香ばしい香りが…!

天ぷらだけの注文をしていいのか少し迷いますが、恐れずに注文口で「天ぷら持ち帰りです」といえば大丈夫です。店舗によって異なると思うのですが、私が今回買った店舗では最初にお盆の上に天ぷらをのせて、お会計後に自分で箱づめするタイプ。

お持ち帰り袋
お持ち帰り袋もあるので1個でも安心

お持ち帰り用に袋も用意してあるので、少量でも問題なし。タマネギ、ニンジンなどの野菜をふんだんに使用した、大きい野菜かき揚げなどはこの袋に入れたほうがつぶれないかもしれませんね。

●おいしく食べるためのひと手間を

早速自宅に戻り、天ぷらを開封。じつは今回購入した店舗には、普段なかなか出合えない「ジャンボカニカマ天」が販売されていました! ただ、大きすぎてお持ち帰り用の箱にまっすぐ入りきらないなんてことも(笑)

ジャンボカニカマ天
ジャンボカニカマ天。お皿からはみ出る大きさは、圧倒的存在感が…! 中身もぎっしり。

店舗によって、売っている天ぷらが違うというのも楽しみもあるので、レア食材に出合えたときはプチ幸せを味わうことができます。

今回はこのジャンボカニカマに加えて、定番のエビ、人気No.1のかしわ天、春限定の鰆など、計12点をご購入。

箱の側面
箱の側面に書いてあるおいしい食べ方

持ち帰ってそのまま食べるのもおいしいのですが、天ぷらの衣はサクッとしたのが好きな私。そこで、箱の側面にも書いてあるオーブントースターを使った“よみがえり”の方法を実践することに。

アルミホイルにのせた天ぷら

くしゃくしゃにしたアルミホイルの上に、天ぷら同士が重ならないようにのせて、トースター(500W)で5分ほど温めます。

チンした天ぷら
ちくわ磯辺天はなんと70円…!

すると、少ししなっとなっていた天ぷらがジュワッと揚げたてのような見た目に見事に復活…! 温めたことにより、天ぷらのサクッとした食感と香ばしさがアップし、おうちでも大満足の味わいです。

温めるという作業が発生するので若干の手間はかかりますが、温める“だけ”でもっとおいしくなるので、ぜひお試しを。