ゲタ箱は靴以外の収納にも使える!

玄関収納
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家族4人で生活していたときは、めいっぱい靴を収納していたゲタ箱。ふたり暮らしになると、スカスカに。そこで、使っていない棚を有効活用するために、ゲタ箱の使用目的を変えてみることにしました。

 

玄関収納の内部

その結果が、こちらです。

まず収納したのは、季節の雑貨。玄関にあるニッチに、季節ごとに雑貨を飾り変えているので、シーズンオフの雑貨を収納しました。

可動棚と取りはずせない固定棚があるので、入れるものの高さを考えて、棚の位置を調整。細身のクリスマスツリーもピッタリ収まりました。

 

季節ごとの雑貨

細かい雑貨も箱にひとまとめにしておけば、すぐに取り出せて便利です。

 

収納棚

さらに、思い出の品の収納場所として活用することに。子どもたちのアルバム収納です。いつでも取り出して眺められるように、もっとラクに収納できたらと思っていたので、ここに置くことにしました。

平成ひと桁生まれのわが子たちの頃は、写真のような厚手のアルバムが主流でした。これがけっこう場所をとり、しかも重たい…。そのため、本棚の下段や押し入れの奥に入れっぱなしにしがちでした。

アルバムの重量を受け止められるように、固定棚の段を使用。高さ的にもちょうどよく、かがんだり、踏み台に上がったりせずに手が届きます。子どもたちが帰省したときにもすぐに取り出せるので、懐かしい写真を眺めて盛り上がるといった楽しい時間も生まれました。

ゲタ箱は靴入れ、という固定概念をとり払ったら、玄関に便利な収納ができました。家族構成が変わると、当然、持ちものも変わります。そのときどきの暮らしに合わせて収納も使い方を変えていくと、住みやすさがアップすることを実感しました。

 

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