●気になる使用感。果たして抜け毛はキャッチできるのか…?
まずは、使用感をチェック。
すべての画像を見る(全11枚)じつは、髪の毛のとかしにくさや引っかかりがあるのでは? と懸念していたのですが、通常のブラッシング時となんら変わりありませんでした。とかしたあとの髪も、キシキシしておらず。至って普通、違和感なし(個人の感想)。
ただし、「ブラシケアネット」の取りつけが浅いと、ブラシ部分がしっかりと露出しないため、使用感が変わってきます。ここが大切なポイントのようです。
あとは、ブラシ面が大きくないヘアブラシを使用する場合、外に広がるネット部分の面積が大きくなるので、もたつきが若干気になるかもしれません。
そこで試しに、ブラシに装着後、はみ出しているネットをカットしてみたら、スッキリとした使用感に(公式な使い方ではないので、カットする場合は自己判断で)。
朝晩に使用した1日目は、ネットの上にほんの数本の抜け毛を確認。使用4日目には、数えることもできないくらいの抜け毛が…。そろそろネットの換えどきです。
抜け毛などを包み込むようにして「ブラシケアネット」を取り外したら、あとはゴミ箱に捨てるだけ。ネット取り外し後のヘアブラシには、髪の毛もほこりも残っていませんでした。これは、ヘアブラシを清潔に使うことができていいですね。
とはいっても、ブラシには頭の皮脂なんかも付着するため、普段は「ブラシケアネット」を取りつけて使用し、1週間に1回は水洗いをするとよさそうです。
ちなみに、ロールブラシの場合。
ネットを広げて、グルッと一周させながらブラシ面に差し込めば、この通り。
ドライヤーつきブラシなどには使用できません。詳しい使用上の注意点は、パッケージ裏面を参照してください。
そうそう、この「ブラシケアネット」は、ペットブラシにも使用できるとのこと。これから夏に向けての換毛期がやってきますから、自分用と愛猫用に重宝することになりそうな予感がします。