やめたこと3:犬用のベッドはもう置かない
夜は筆者のベッドで、日中は夫婦がいる場所でくつろぐ。これがうちの愛犬のルーティンです。以前は、犬用のベッドを用意して、あちこち移動していました。でも、これも意外とスペースを取ります。
ペット用ベッドは、カバーがないタイプだと、洗って乾かすのが手間。一方で、カバーがあるタイプは、形が複雑なものが多く、脱着が面倒。おまけに、インテリアとしても「すてき」と思えるものを選ぶとなると、価格が高くなりがちです。
そこで、わが家では普通のクッションを使うことにしました。お気に入りのブランケットをかければ、熟睡できるほどくつろいでいます。
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クッションなら、各部屋に置いてあります。頻繁にカバーを洗っても脱着がラクですし、筆者とシェアして使えて便利。
そしてインテリアになじむので、設置や収納場所に頭を悩ませることがありません。「〇〇専用」をやめて、シェアすれば、狭小住宅だと大きな助けに。
「やめること&工夫すること」は続けていくのが大事
以上、犬と暮らすわが家でやったことと、やめたことをまとめました。いちばん大切にしているのは、愛犬の健康と安全です。夫婦の合言葉は「愛犬ファースト」。ですが、制約も多い賃貸住宅の居住性を高めるには、やめること、工夫することも必要でした。
とくにこのコロナ禍で、おうち時間が増えた現状では、そのバランスをとることが、人とペットが健康的に共存するために大切なことだと実感。これからも、工夫しながら歳を重ねていきたいものです。