日々の小さな「暮らしにくい」を解決しませんか? ここではライフオーガナイザーの下村志保美さんが見つけた、フタがトングになっている保存容器について詳しく教えてくれました。

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キッチン家事の小さなイラっを便利グッズで解消!

 

キッチンの家事というと料理、洗い物、買い物などを思い浮かべますが、私は「食べきる」ということもなかなか地味に気を使う家事だと感じています。

ご飯のお供と言われる佃煮やのり、ふりかけ、そして青のりやカツオ節などは、一度の食事で食べきることはないので、保存容器に入れておくことに。次の機会に食べる際には取り箸やスプーン、ミニトングなどが必要になります。そしてそれらを置く小皿が必要なことも…。
わが家は家族も私もこの小さなひと手間が面倒に感じることが多く、「あとで食べよう」とあと回しに。結果、佃煮などをダメにしてしまうことが何度もありました。

保存容器の中に取り箸がそのまま入れておける仕組みがあるといいなぁと思っていたら、便利なグッズを見つけましたので二つ試してみました。

 

●フタがトングに!?便利な保存容器を見つけました

 

ふたがトングになる保存容器
ふたがトングになる保存容器

「ふたがトングになる保存容器」という商品名の通り、フタとトングが一体化しています。

柔らかい素材のフタがトングに

柔らかい素材のフタを外側からグイッと掴むとトングとして使えるんです。

簡単に着脱可能

このトングは簡単に着脱できますし、そのまま食洗機で洗うことができます。

サイズは約幅8.7×奥行8.7×高さ7cm。一般的な佃煮のパック一袋分が収まります。

ふたがトングになる保存容器

フタがトングになった保存容器。フタを外せば電子レンジも可能です
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