大量のウエスを準備。家じゅうをピカピカに
すべての画像を見る(全5枚)引っ越しで、今まで住んでいた部屋を引き渡す際は、部屋をきれいにする必要あります。そのため、ぞうきんをたくさん使うことに。買って準備してもよいけれど、手持ちのものを整理して出てきた、くたびれたタオルやTシャツをぞうきんにしてしまいましょう。処分もできて一石二鳥です。
賃貸していた部屋をきれいに使っていたなら、引き渡しの際にいくらか返金があることも多いです(※編集部注)。筆者の場合、不動産業者の方から、「多少のことは水回りをきれいに掃除していてくれたら目をつぶる」と言われました(もちろん、今までお世話になったので、きれいにして返したいという気持ちもありました)。
筆者は10年近く住んだ部屋を引き渡したときに、「きれいに使ってくださりありがとうございます」と言っていただきました。笑顔でのお別れは、清々しく感じました。
引っ越しが近くなると、やることもいろいろあって、ものの整理や処分に、なかなか時間をかけられません。不要品を賢く処分して、新生活をスムーズにスタートさせるためにも、ぜひ余裕をもって始めてみてください。
※戻ってくる敷金の金額は、原状回復費用を差し引かれた残りの金額です。普段の生活での汚れや傷、経年による劣化や故障などについては、回復する義務はありません。ただし、契約の内容によっては借主が負担するケースも。契約内容と国土交通省「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」を確認してみましょう