●3.手のひらサイズの健康グッズ
すべての画像を見る(全5枚)家の中に置く健康グッズと言えば、少し大きなサイズの健康マシンなどが思い浮かびますが、サイズが大きいと部屋を圧迫したり、置いている場所の掃除も難しくなり、部屋のすっきり感が得にくいもの。なので、私は片手で持てるサイズのものまでと決めています。
私が普段から使っているのが、手のひらサイズの青竹踏みのようなアイテム。いただきものの「ディノス アーチドクター ふみふみ 2個組」です。
手のひらに乗るサイズで、とても小さいのに足裏のツボを程よく刺激してくれます。ころんとナチュラルな見た目は、部屋に出しっぱなしにしてもインテリアになじむのでその点でも気に入っています。
●4.日常動作の基盤となる筋肉を鍛える
立ったり座ったりの日常生活を送るために必要な筋肉が、将来の生活の質にも大きく影響すると言われています。(参考:厚生労働省 e-ヘルスネット)
そのため、家にいる時間でも少しずつ筋力トレーニングをすることを意識しています。手のひらサイズの健康グッズを使えば、ちょっとした時間にもトレーニングをすることが可能。
私は、先ほどのアイテムを反対側に向け、その上に乗っています。不安定な状態になり、自然にバランスを保つための筋肉を使うので、トレーニングにもなります。
運動しなきゃと考えると時間がない、できるスペースがないと思いがちですが、いつもの部屋で、いつもの時間の中で始められる「ながら健康習慣」は、コロナ禍の50代が無理なく続けるには最適だと思っています。家にいてもできることを。皆さんも是非「ながら健康習慣」を始めてみてください。