●4.キンドル

キンドル
筆子さんが「間違いなく買ってよかったもの」と話すキンドル
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キンドルは、間違いなく買ってよかったものの1つです。2010年の春に、初めてKindle2をアメリカのアマゾン(当時、カナダのアマゾンはなかった)で買いました。以来、ずっとキンドルを使って読書をしており、使わない日はありません。これまで何台か買い替えています。

キンドルは、活字の大きさを変えることができるので、老眼でも、読みやすい大きさの文字にしてしまえば、裸眼で読書できます。

私は高校生のときから、お風呂で本を読むのが習慣です。しかし、老眼になってから、紙の本が読みにくくなりました。お風呂でメガネをかけると湯気でくもるので、老眼鏡も使えません。

しかし、キンドルはお風呂での読書を可能にしてくれるのです。私の使っているキンドルは古いので、防水性はありませんが、今売っているモデルは標準で防水機能がついています。

 

●5.圧力鍋

圧力なべ
筆子さんが15年使っている圧力なべ

2008年に初めて圧力鍋を買い、以来、ずっと同じ鍋を使っています。途中で1度、フタのパッキンを買い替えましたが、鍋そのものは15年目に入った今も、ごく普通に使用できています。

もともと好物の小豆を煮るために買いましたが、大豆や玄米を炊くときも、重宝しています。キャベツ多めの野菜スープもよくつくります。圧力鍋を使うと、キャベツの芯も余すことなくスープに利用できるので、身体と心にうれしいアイテムです。

 

●6.木枕

木の枕
木枕を使い始めてから、肩こりが激減したという筆子さん

2014年に入ってすぐ木枕(桐製)を買って、以来、ずっと同じ枕を使っています。固い枕を首にあてて寝ると、首の骨の歪みが矯正され、健康にいいと本で読んでから使い始めました。私には合っているようで、使用感はとてもいいし、使い始めてすぐに肩こりが激減しました。

木枕を使う前は、普通の枕を使っていたので、何年かおきに買い換えなければならなかったし、枕カバーの洗濯も必要でした。

木枕はこれ1つあれば用が足りるし、火事で燃えでもしない限り、一生持つと思います。小さくて、軽いので、旅行にも持参しやすいですよ。

 

●7.フィットビット(活動量計)

フィットビット
歩数、心拍数、消費カロリー、睡眠状況などを計測できるフィットビット

フィットビットは腕時計のように手首につけておくと、歩数、心拍数、消費カロリー、睡眠状況などを計測できるツールです。娘が欲しいと言った際、私自身も万歩計が欲しいと思っていたこともあり、一緒に買いました。

スマホのアプリと同期させてデータをチェックできます。いろいろな機能がありますが、私がおもに使うのは、万歩計、時計、睡眠状況のチェック機能です。

フィットビットのおかげで、毎日1万歩歩き、1時間に1回、身体を動かすことができています。睡眠状況の点数がつくので、睡眠不足の翌日は、「今日は早く寝なければ」と自分を戒めるのに役立っています。

心拍数で睡眠を測るので、実際の睡眠時間とは、ズレがありますが、眠りの深さなどを参照できます。

買ってよかったと思うものを7つ紹介しました。大きく環境が変わらない限り、この7つはずっと使い続けると思います。

 

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