●(3) すぐできる人気メニューは、いざというときのために取っておく
うちの冷蔵庫に、いつも入っているものの一つが「キムチ」。
単品で出せば1品になるのはもちろんのこと。余った野菜と混ぜてサラダ風にしたり、納豆や卵、オクラやゴマ・のりと混ぜて丼ものに。鍋に白菜の代わりに入れたりもします。
すべての画像を見る(全8枚)
メイン料理がないときには、冷凍してある豚肉と炒めれば、“豚キムチ”のできあがり。
このメニューは、普段余裕のあるときにはつくらないようにしています。
たった二つの材料で、数分炒めただけでできる。家族も喜ぶメインなので、なにもな~といか、やりたくない~というときのお助けメニューとしてキープしています。
そうすれば「また~?」とはならなくてすみますよね。
朝、目が覚めたら、体が起きるまでベッドの中でスマホタイムの私。
そんなときに見たり調べたりするのは、自分の役に立つこと。気持ちや体をラクにしてくれること。
材料が少なくて簡単にできるメニューは、そのひとつです。
●(4) 材料が少なくてすぐにできるメニューをマネてみる
あるとき見て試したのは、サンマの缶詰を汁ごと入れてつくる炊き込みご飯。
お米1.5号~2合に汁ごと入れて、お水の量を合わせて炊くだけ。簡単! 炊いている間に、おみそ汁や副菜もできます。
一度つくってみると、自分たちの好みもわかり、アレンジも可能。次は、ショウガの千切りかチューブショウガを入れてみようと思いました。
もう一つは、家族も「ママ、ほんと好きだよね~、また買ったの?」という『ヤマザキ/つぶあん&マーガリン コッペパン』。これにバナナを挟むとおいしいんですって。
食べる直前にバナナを挟み、半分にカット。忙しい日の、朝昼2回分の私の食事になります。ますますハマってしまいました。
食事に、「こうでなくてはいけない」…という決まりはありません。今回ご紹介した(1)~(4)までのコツの中で、ご自身とご家族が取り入れられそうなコツを見つけたら、少しだけ食事づくりがラクになるのかな~と思ったりしております。