ロフト下部を抜けた先は子ども部屋
すべての画像を見る(全17枚)子ども部屋は、現在はオープンなプレイスペースとして使用しています。正面に見えるのはロフト下部にあるウォークスルークローゼットの入り口。その先にはリビングがあります。
子ども部屋の向かいにある寝室。将来は壁を設けて個室にする予定です。
廊下、サニタリーはオープン収納を活用
既存では狭く感じられたため、廊下だった部分を取り込んでスペースを広げた玄関。床材には汚れにくい磁器タイルを採用しています。壁には収納スペースも設けました。
洗面台は収納を重視して造作。シンク下のオープン棚やミラーキャビネットにしっかりものが収まります。インディゴブルーのタイルが空間のアクセントに。
妻が「ちょっと冒険してみたかった」というトイレ。壁をややくすみがかったフォレストグリーンのクロスで、北欧風に仕上げました。
もともと自然素材にあこがれがあったという丹野さん夫妻。床材やダイニングテーブルなどに、無垢材を採用して理想を実現したほか、デスクコーナーや子ども部屋など、家族全員の希望をかなえた住まいとなりました。
リノベーション前後の間取り
リノベーション前
リノベーション後
設計・施工 ツバメクリエイツ
「古くて新しい」をキーワードに、物件探しからリノベーション、オーダー家具までワンストップで対応。理想の暮らしや住まいのイメージなどの価値観の共有を大切にしている。自社でリノベした物件の販売や賃貸、貸しスペース事業も展開中。スタッフの平均年齢は30代
※情報は「リライフプラス vol.42」取材時のものです