●解決法1:レシートは財布に入れない
以前は買い物をしたら財布にレシートを入れ、そのままつけ忘れていました。
すべての画像を見る(全4枚)買ったものと一緒に入れれば、家に帰って買ったものを袋から出すとき、レシートが出てくるので思い出します。毎回「そうだ、いますぐ家計簿!」と気づくので忘れなくなりました。
●解決法2:出かける前に家計簿を出していく
家に帰ってくると子どもたちが話しかけてきたり、すぐに家事が始まったりして、もう別のことを考え出すのであと回しにしてしまいます。
そこで、帰ってきたら1分間ですませる! と決めて、出かける前に家計簿、ペン、電卓をセットで置いていくことに。子どもたちにも「1分待ってね!」と伝えて、その場で終わらせるようにしたら、あと回しにしなくなりました。細かく書くのではなく、今日使った金額を記入するだけでOKなので、手間もかかりません。
●解決法3:冷蔵庫に一式貼っておく
さらに簡単な方法は、カレンダーを家計簿として使うこと。冷蔵庫にカレンダーを貼り、 隣にペンと電卓をセットで置いておきます。
私は100均のマグネットケースを使っています。買い物から帰ってキッチンで食材を冷蔵庫に入れたら、その場でカレンダー家計簿に使った金額をメモすれば完了! カレンダーに書き込むだけなので、冷蔵庫に貼っておくと便利です。1か月書き込み終わったら、その月の合計金額を書き、予算と比べて終了。お金の流れが把握でき、使いすぎも防止できますよ。
「ペンを持ってこなきゃ」「電卓どこだっけ?」と探す間にあと回しにしてしまったりしますが、一連の流れでつけ終わるように整えれば、がんばらなくても習慣になりました!
簡単家計簿については、こちらの記事で詳しく説明しています。
続かないのは意志が弱いのではなく、「すぐ行動できない環境になってしまっている」場合も多いと感じます。パッと手に取りサッと書き込める状態を整えておけば、1日1分で終わります。どれも簡単ですので、やりやすい方法からぜひ試してみてくださいね!