●手順3:予想外の出費はいくらあったか振り返る
(1)と(2)は前年も計画を立てていますが、最後にそれでも「予想外だった出費」はいくらあったのか、家計簿を見てざっくり振り返ります。
「予想外だったから仕方なかった」と片づけずに、予想外の金額も毎年データを取っていくと、わが家の場合は毎年、年間20万円前後「予想外の出費」があるということが判明しました。
すべての画像を見る(全4枚)これに気づいてから年間の予備費として20万円を計算に入れて管理しています。この予備費の予算があるだけで安心ですし、使わなければ来年の予備費にスライドすればいいので、年末に「予想外も予想してみる」ことを実行しています。
●準備することで、支出に振り回されることも激減
この3つを予めチェックして1年をスタートさせると、支払いの計画も明確になり、振り回されることが激減して家計管理が本当にラクになりました! ストレスをなるべく減らして家計管理したい方や新年から計画的に管理していきたい方は、ぜひ試してみてください。