●パンダマニアのはなさんに聞いた「パンダのここが好き!」

2003年にパンダ大使に就任、今や筋金入りのパンダマニアとして知られるはなさんが、愛しのシャンシャンをはじめとするパンダの魅力について熱く語ってくれました。

ショート女性
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「寝ていても、食べていても、なにをしていても愛くるしいパンダ。パンダ大使になってから生態や歴史を知り、かわいいだけじゃない側面も含めて好きになったのですが、ここまでのめり込んだのはシャンシャンの存在が大きいですね。誕生が話題になり、成長過程を動画で見ているうちに身内のような気持ちになって、思いきって上野動物園まで足を運んだんです。そこですっかりシャンシャンのとりこになってしまって…。今や週イチペースで通っています。シャンシャンは子どもの頃からサービス精神が旺盛で、自分のかわいさをわかっているんじゃないかと思うほど(笑)。そのアイドル性に夢中になりました。

そうしているうちに国内のパンダ全員に会いたくなって、王子動物園やアドベンチャーワールドにも行きました。それぞれの個性に注目していると、自然と国内のパンダの見分けもつくように。白黒の体も、中に人間が入っているかのような動きやしぐさをするところも本当におもしろいですよね。

パンダにはいつも笑顔にしてくれてありがとうと伝えたいし、かなうなら竹を持って行って感謝を表したいくらい。シャンシャンが中国に行くのは寂しいけれど、すてきなパートナーを見つけるためだと聞いて、幸せを願えるようになりました」

 

いつの時代も私たちをひきつけるパンダ。先日、上野動物園の双子パンダのシャオシャオとレイレイはお披露目されたばかりで、多くのパンダファンが注目しています。
愛くるしいパンダをたっぷり見たい! そんな人はぜひDVDブック『まるごとシャオシャオ&レイレイ』(扶桑社刊)をチェックしてみてはいかがでしょうか?

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