●料理したくない日のために手のかからないものをストック
結婚して25年、一人暮らしを始めた18歳から、約30年料理をしてきました。ちょっと、料理に飽き気味の自分。ん~、考えてみると、それも違うかな!? お野菜をいただいて、材料が目の前にあれば、つくる気が起きるんだもの。
…ということは、料理ではなく買い物が面倒なのかもしれません。
買い物へ行って、袋詰めして、詰めたものを袋から出して、冷蔵庫や収納に整理して、料理をして、片づけて。もう、想像しただけで今日はムリ! という日があります。そんな日のために、温めれば、切れば、出せば食べられるものを多めに常備しています。
すべての画像を見る(全6枚)何種類も食材が入っているから、「袋に入ったおでん」はいつもキープ。お気に入りの缶詰も数種用意。
業務スーパーの肉シリーズは、おいしいもの好きの長女にすすめられました。賞味期限が長いものを選んで、冷蔵庫の中にストック。どれもタレが多めなので、お野菜やお豆腐、卵などをたしていただくこともあります。
写真は豚の角煮を小さくカットして、たっぷりのネギの葉とお豆腐をたしました。
母として妻として、「やらねば」と必死にがんばって、結果不機嫌になったり、八つ当たりするのは避けたいのです。認めてほしい、ほめてほしいも違うかな~と。
それなら、なにもしないけれど、なんだかいつもご機嫌。楽しげ。疲れ知らずの母の方がずっとマシ。50歳手前でそう思うようになりました。あくまでも私の場合です。