●【納戸】大きな収納を見直し、存在を忘れていたものを捨てる

<BEFORE>

納戸に重ねられたホワイトボックス
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掃除道具やストック品、紙袋、使わない家電などが無造作につめ込まれていた納戸。

たくさんの荷物

一度、中身を全部出し。

<AFTER>

整頓された納戸

「全部出したら必需品と不用品が明確になり、案外悩まず手放せました」

<片づけマスターの捨てアドバイス>

1年間を目安にどこかへ預けてみるのも手!

どうしても迷うものは保留ボックスに。「1年たつと、本当に使うかどうかわかります。ものと距離をとると執着が減り手放しやすくなることも。目につかない場所に置いてみて」

 

●【クローゼット、子どもの作品】捨てるか悩ましいものは“今”を基準に手放す

クローゼットに女性

あふれるほどもっていた洋服は、今、着たいかどうかで捨てどきを判断。「迷ったときは着てみるのがいちばん。似合わないことや、着まわしにくいことなどがすぐにわかります」

<捨てヒント>ルールを決めてしまうだけ! 使用頻度が一目瞭然

トップス、ボトムスとアイテムごとにハンガーを分け、着た服は右側からかけることをルール化。着ない服は左側にまとまるので、捨て判別もラクに。

 

<捨てヒント>ものを減らせばもっと大切に保管できる

母子3人

子どもの作品はお気に入りを大切に保管するため、ボックスに余裕をもって入るだけの量に。「季節の作品は、玄関などに飾って十分満喫すると子どもも納得して手放せます」

手づくりリース

手づくりのリースも飾ったあと手放す。

 

<片づけマスターの捨てアドバイス>

リビングの飾り物のお花

リビングの飾りものはお花だけがベスト

かわいい雑貨は、いつの間にかホコリをかぶって掃除のじゃまに…ということもしばしば。「その点、花は捨てどきが見きわめやすくておすすめです。

大きな収納庫や引き出しが使いやすく片づくと、部屋に散らばっているもののしまい場所ができて、暮らしのスペースもすっきりキープできます。達人のアイデアを参考に、心地よく過ごせる家を目指しましょう!