●【納戸】大きな収納を見直し、存在を忘れていたものを捨てる
<BEFORE>
すべての画像を見る(全13枚)掃除道具やストック品、紙袋、使わない家電などが無造作につめ込まれていた納戸。
一度、中身を全部出し。
<AFTER>
「全部出したら必需品と不用品が明確になり、案外悩まず手放せました」
<片づけマスターの捨てアドバイス>
1年間を目安にどこかへ預けてみるのも手!
どうしても迷うものは保留ボックスに。「1年たつと、本当に使うかどうかわかります。ものと距離をとると執着が減り手放しやすくなることも。目につかない場所に置いてみて」
●【クローゼット、子どもの作品】捨てるか悩ましいものは“今”を基準に手放す
あふれるほどもっていた洋服は、今、着たいかどうかで捨てどきを判断。「迷ったときは着てみるのがいちばん。似合わないことや、着まわしにくいことなどがすぐにわかります」
<捨てヒント>ルールを決めてしまうだけ! 使用頻度が一目瞭然
トップス、ボトムスとアイテムごとにハンガーを分け、着た服は右側からかけることをルール化。着ない服は左側にまとまるので、捨て判別もラクに。
<捨てヒント>ものを減らせばもっと大切に保管できる
子どもの作品はお気に入りを大切に保管するため、ボックスに余裕をもって入るだけの量に。「季節の作品は、玄関などに飾って十分満喫すると子どもも納得して手放せます」
手づくりのリースも飾ったあと手放す。
<片づけマスターの捨てアドバイス>
リビングの飾りものはお花だけがベスト
かわいい雑貨は、いつの間にかホコリをかぶって掃除のじゃまに…ということもしばしば。「その点、花は捨てどきが見きわめやすくておすすめです。
大きな収納庫や引き出しが使いやすく片づくと、部屋に散らばっているもののしまい場所ができて、暮らしのスペースもすっきりキープできます。達人のアイデアを参考に、心地よく過ごせる家を目指しましょう!