糖質オフのダイエットは、メニューがマンネリしませんか。ヘルシーな鶏つくねは栄養満点なひじきと枝豆をプラスすれば、食感がアクセントになりますよ。冷めてもパサつかないので、お弁当おかずにもおすすめです。

枝豆とヒジキのとりつくね
枝豆とヒジキのとりつくね
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しっとりやわらか!鶏塩つくねのレシピ

肉ダネに水と酒を混ぜ込むことで、しっとり、やわらかな鶏つくねに仕上がります。

●枝豆とヒジキの鶏つくね(糖質量 1人分4.7g)

【材料(4人分)】

  • 鶏ひき肉 500g
  • 枝豆(さやつきのもの) 120g(正味60g)
  • 芽ヒジキ(乾燥) 2g
  • 塩 30g
  • A[ショウガ(すりおろす)1かけ 水、片栗粉各大さじ2 酒大さじ1 塩小さじ1]
  • サラダ油 大さじ1

【つくり方】

(1) 芽ヒジキはたっぷりの水に15分ほど浸して戻し、水気をしっかりときる。鍋に1Lの湯を沸かし、3%の塩(30g)、枝豆を入れて4~5分ゆで、ザルに上げて水気をきる。粗熱をとり、さやから取り出して薄皮を除く。

(2) ボウルにひき肉、Aを入れ、粘りが出るまで練り混ぜる。(1)を加えて混ぜ合わせ、12等分の小判形に整える。

(3) フライパンにサラダ油を中火で熱し、(2)を並べ入れる。こんがりと色づくまで2分ほど焼いて上下を返し、フタをして弱火にし、3分ほど蒸し焼きにする。器に盛り、青ジソを添える。

[1人分303kcal]

【糖質オフのヒント】

ヒジキ&枝豆を使えば、つくねは甘辛味ではなく、塩味で十分!

鶏つくねにヒジキと枝豆を加える

食物繊維が豊富なヒジキと低糖質の枝豆で、ヘルシーにカサ増し! 食感や風味がアクセントになり、甘辛ダレがなくてもおいしいメニューになります。

子ども、妊娠中やその可能性のある方、持病のある方は糖質オフを行う前に主治医に相談してください。また、試してみて痛みや不調があるときは、すぐに中断してください。

極端なダイエットは健康を損なう恐れがありますので注意が必要です。