自分と家族が快適なら、手間を省いてもOK! けっして無理をせず自分たちに合ったちょうどいいシステムで暮らしを回す、それがESSEの考える「適当家事」です。ESSE本誌でも大人気の漫画家・マルサイさんも、じつは適当家事の実践者。上手な“適当”ぶりをレポートします。
家事に反則はなし!家族がよければOKです
すべての画像を見る(全7枚)男子3人の子育てに奮闘しつつ、漫画家としても多忙をきわめているマルサイさん。「最初の出産後、仕事も家事も育児も全力で両立するのは無理だと早々に悟りました(笑)。それよりも、いかにバランスよく毎日の暮らしを回していくかが大切だと気づき、ほどよく適当な家事を実践することに。そうすることで、時間や手間、負担感を極力省いています」
こうして、疲れずに続けられる“自分にとってちょうどいい家事”が次々に誕生しました。「家事に反則なんてないと思うし、自分と家族がよければそれでいいよねって。だから家族から不満も出ないし、自分に罪悪感を抱くこともないですよ」
●子ども部屋の片づけは声かけのみでノータッチ
「結局はママがやってくれる」と思わせないためにも、あえて放置。「『やらないなら捨てるよ』と宣言して本当に実行したら、自主的に片づけるようになりました」
●冷凍食品もどんどん活用!ひと手間プラスすれば満足感アップ
冷凍のチャーハンには目玉焼き、煮物には彩りの薬味をのせて。「ひと手間加えるとフレッシュ感が出て◎」
忙しいときはレシピファイルを見て、サッと献立決め。