●それはいつ使うもの?だれがつかうもの?
ものの収納を考える時に必要なのが「それはいつ、だれが使うもの?」ということです。
わが家の布団は、義兄妹が来たときにその家族が布団の出し入れをします。ですから布団の収納は誰が来ても使いやすい仕組みとなっています。
上段2組の布団は、いつだれが来てもいいように出しっぱなしにしています。
ほかの布団は、収納ケースに敷布と掛布をセットにして収めています。
同居生活のものの管理は住んでいる家族のことだけではなく、時々来訪してくる義兄妹のことまで考えながら収めていくとより楽な暮らしとなります。
●同居で大切なことは「相手がいること」をより意識すること
勝手に捨てない、勝手に移動しない、収納場所は自分だけではなく高齢である親が使いやすい場所へ設定することも必要です。
同居をスタートする前はものの量も収納場所も好きなように設定できましたが、同居後は相手がいることを意識して、お互いに思いやりの心を持ちながら楽しく幸せな暮らしへ向かって欲しいと思います。