使いこなすと好印象!メール文面の言い換えフレーズ

メールを打つ女性
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●相手の体を気遣うメールを送りたいとき

NG「体調を崩さないよう、お気をつけください」

OK「お健やかにお過ごしください」

【大野さんのアドバイス】

「体調を崩す」は、ネガティブな表現なので、できれば避けること。思いやりを感じさせるポジティブな表現で書くと好印象に。

●返信が遅れてお詫びをしたいとき

NG「バタバタしていて遅れました」

OK「対応が遅れて申しわけありません」

【大野さんのアドバイス】

自分の忙しさを遅れた言いわけにするのはマイナスのアピール。「取り込んでまして」も同様。素直に非礼を詫びる方が誠実です。

●相手に返信を放置され返事を促したいとき

NG「この間も言いましたが例の件どうですか?」

OK「先日のメールの件、わかりづらかったらと思いご連絡しました」

【大野さんのアドバイス】

「言いましたが」は「確認してない?」と責める発言。こちらがへり下り、相手が思い出せるようメールを再送すると親切。

言い方ひとつで印象は変わるもの。ぜひ、お仕事で活用してみてはいかがでしょうか?