固定資産税や国民年金、市民税、自動車税の支払い、みなさんはどのようにしていますか? 種類によってはクレジット払いや口座引き落とし、モバイルレジなどキャッシュレスも選べますが、納付書と現金を用意してコンビニで支払う人はまだまだ多いはず。
今回は整理収納アドバイザーのichigoさんに、現金払いをスマートにしてくれる100円グッズを教えてもらいました。

ケースと支払いの紙
現金での支払いはこのケースにお任せ
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スライダーケースつきの100円パスポートケースが、コンビニ払いに便利

少し面倒な納付書での支払い手続き。納付書を手にヒラヒラと持っていくのもスマートではないですし、レジ前でお財布をあけたり小銭を探すのも面倒なもの。支払い前は、納付書と現金をセットにしておくのが基本です。

●納付書がシンデレラフィット!保育園の現金徴収分や習い事の月謝にも

パスポートケース

「レジで慌てないためにも、釣り銭なしでぴったりの金額を用意しておきたいものです。財布や銀行の封筒、ジッパーつき袋などに入れてももちろんいいのですが、ちょうどいいアイテムを100円ショップで見つけました」

パスポートケース中

「ダイソーのパスポートケースです。開くと左がクリアポケット、右がスライダーケースになっていて、小銭まで入れられます」とichigoさん。

「左のポケットは納付書のサイズとほぼ同じなので、折り曲げずに収納することができてスッキリ!」

パスポートケースにお金など

「パタパタと開くのが気になるなら、上部をクリップで留めるといいですよ」とichigoさん。

ただ、厚みはあまりないのでバッグの中に入れっぱなしにしていると折れてしまう可能性も。納付書専用にして、支払いがあるときだけ持ち出すのがよさそうです。

このケースは納付書支払いだけでなく、小学校や保育園での現金徴収分を管理したり、習い事の月謝を入れておくなど、いろいろな使い方ができますね。もちろんパスポートやチケットなどを入れてもOK!

たった100円で暮らしがちょっとラクになるテクニック。みなさんも参考にしてみてください。