ESSE読者にアンケート!「みんなの家計のリアル」
コロナ禍で生活のいろんなところに影響が出ているなか、食費にも大きな変化が。ESSE読者356名にアンケートをとったところ、現状の食費の悩みや苦手なポイントが見えてきました。
●Q:現在の食費についてどう思いますか?
A:約4割が「高すぎる」と回答
・高すぎる 39%
・妥当である 55%
・十分に節約できている 6%
家族構成や子どもの年齢によっても食費はまちまち。「月2万円」の節約上手から「20万円オーバー」という人も。
●Q:食材や食費の管理で苦手なことや悩みはありますか?
・子ども、夫の要望でお菓子や酒などの嗜好品代がかさむ
・予算内に収められない
・食材を使いきれず捨ててしまうことがある
・家にある食材や調味料などの常備品を把握できず、買いすぎたり、きらしたりしてしまう
・冷蔵庫やパントリーにものがあふれて片づかない
・予算内に収められない
・食材を使いきれず捨ててしまうことがある
・家にある食材や調味料などの常備品を把握できず、買いすぎたり、きらしたりしてしまう
・冷蔵庫やパントリーにものがあふれて片づかない
「家族のため」、というのがもっとも多い結果に。「保存食などのストックグセが抜けない」というコロナ禍ならではのお悩みも。
●Q:「高すぎる」と感じる人はあとどのぐらい減らしたいですか?
A:「あと1万円減らしたい!」がおよそ半数
・1万年未満(数千円) 21%
・およそ1万円 49%
・およそ2万円 20%
・およそ3万円 8%
・それ以上 2%
食費が「高すぎる」と答えた人に尋ねたところ、減らしたい金額は「およそ1万円」がダントツ! 工夫次第で十分減らせる金額です。
毎月の家計費の中でも、食費はやりくりを工夫すれば減らしやすい項目です。とはいえ、好きなものをガマンしたり、無理な節約は長続きしません。上手にやりくりして貯まる家計をめざしましょう。
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