憧れのマイホーム、当然、心地よさを約束してくれる住宅性能はしっかりしたいものです。でも、家族が自然と笑顔になるような、さらに高い満足度を目指すのなら、遊び心は欠かせません!
たとえば、空や光を間近に感じられる住まい。あるいは、庭がセカンドリビングのように楽しめたり、大きな本棚の前が家族の居場所になったりする暮らし。
そんな家なら、そこで時間を過ごすだけで、家族みんながハッピーになれます。これまでたくさんの個人宅を取材してきた、住宅専門誌『住まいの設計』(扶桑社刊)の丸洋子編集長に、楽しい住宅実例と、その傾向を聞いてみました。
プラスアルファで家族の記憶が刻まれる家に
「今どきの家は、耐震性などの高性能は常識。さらに楽しめるプラスアルファがあると、家族の新たな思い出が生まれ、満足度も高まりますよ」(丸編集長・以下同)
エッセ世代なら子育てとリンクさせ、子どもが喜ぶ仕掛けを考えてみてほしいところ。
「戸外とのつながりも要注目。通風や採光は家族や家の健康にも関係しますし、自然エネルギーをうまく利用すれば省エネにもなりますよ」
戸外と屋内をつなぐ役目となる窓は、断熱性の高いものを選べば建物も長持ち。大切に住み継いでいける家を目指すなら欠かせない存在なのです。
屋根で囲われた庭で食事も遊びも思いのまま!内と外がつながる住まい
敷地全体に屋根を架け、1階にLDKとほぼ同じ広さの庭(=アウターリビング)を設置した住宅例。いわば室内外の中間ともいえるスペースで、屋根を突き抜ける木に登ったり、ハンモックで昼寝したりと、遊園地のような楽しい空間に仕上がっています。外仕様のキッチンを設けているので、「外ごはん」が楽しめるのもうれしい!
(設計/SUPPOSE DESIGN OFFICE 撮影/川辺明伸)
上下階を貫く書棚がインパクト大!読書する子どもたちが愛おしくなる家
大きな吹き抜けがあって、開放的で子どもを見守りやすく、楽しさ満載の家。上下階を貫く壁を書棚として活用しています。階段は、その書棚を楽しむ際の居場所となる、イスのような存在に。親がふと気づくと、子どもたちはちょこんと座って本を読んでいることが多いそう。オープンな子どものスペースにあるデスクやロフトでは、各々が自由に自分の時間を過ごしています。
(設計/藤原・室建築設計事務所 撮影/西岡潔)
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