さまざまな事情で飼い主をなくした保護犬を家族として迎える人が増えています。イラストレーターのわたし、岩沢とオットも、およそ1年前に保護犬だった「ふうちゃん」(柴系の雑種犬・女の子)と暮らし始めました。人見知りふうちゃんと、わたしたちとの日常をマンガでご紹介します。

カーテン
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なに食わぬ顔で…。ふうちゃんの照れ隠し

こんなふうに、ちょっとまぬけなところを見せられると、かわいいなあと思ってしまいます。“飼い主バカ”ですね…。

そして、最後のコマのように、今明らかに「ごまかし」をしたな! と思うときがあります。たとえば、なにか勘違いをしたと気がついたときや、ちょっと興奮しすぎてから、我に返ったときなど。

なに食わぬ様子で、ちょっとすました顔になるのです。照れ隠しでしょうか? ふうちゃんと暮らしだしてから、犬ってこんなに複雑に感情を表現するのだな~と、驚いています。

これから、もっといろいろな顔を見せてくれるのかな? くるくる変わる表情に日々楽しまされています。

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ちらっ。「ここが落ち着くのよね~」と言わんばかり。なにごともなかったかのような落ち着きぶりです。

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表情豊かなふうちゃん。ケガした箇所の保護のためにエリザベスカラーをつけたときには、顔じゅうでどれだけイヤかを表明。