正しいマナーで美しく食べる大人でありたいものです。でも、にぎりずしは、指を使うこともあって、きれいに食べるのが難しかったり、じつは正しい食べ方がよくわからない、という人も多いのでは。プロに教わる“きれいな食べ方”で、今日からテーブル美人になりましょう!

しょうゆをこぼさず、形をくずさず食べるには?【すし】

【にぎりの場合】

しょうゆをこぼさず、形をくずさず食べるには?【すし】
しょうゆはシャリではなくネタにつける

 手で食べるときは人さし指、中指、親指の3本でつまみ、裏返してしょうゆにネタをつけて。軍艦巻きはしょうゆ差しで上から数滴たらすか、ガリでつけると粋です

【海鮮ちらしの場合】

しょうゆをこぼさず、形をくずさず食べるには?【すし】

 ネタをひとつずつ箸でつまみしょうゆ皿へ。適度にしょうゆをつけたネタを食べ、酢飯をバランスよく食べます。ネタを一度、酢飯に戻してから一緒に食べてもOK

●きれいな食べ方のコツ◯

 しょうゆは、にぎりずしとちらしずしともにネタにつけるのが正解です。にぎりずしは基本的に箸でも手でも、どちらで食べても問題ありません

▲やってはいけないこと×

 ちらしの場合、先にしょうゆを全体にかけるのは桶全体が汚くなるのでNG。ワサビは直接つける、しょうゆに溶かすのどちらもマナー上は問題ありません

【小倉朋子さん】

食の総合コンサルタント。諸外国の食事マナーや文化を伝える『食輝塾』を主宰。作法や伝統色、食育、端文化、トレンドなど多様な視点で、あらゆる「食」を提案。近著に『

私が最近弱っているのは毎日「なんとなく」食べているからかもしれない

』(文響社刊)、『

世界一美しい食べ方のマナー

』(高橋書店刊)ほか