暑さのピークは過ぎましたが、まだまだ残暑が続く日々。夏バテを引きずってはいませんか? 今回は、共働き料理家のぐっち夫婦に、食欲がない日でも食べやすい冷やしおでんのレシピを教えてもらいました。
すべての画像を見る(全7枚)暑い夏にぴったり!炊飯器でつくる冷やしおでん
冬の鍋料理として人気のおでんですが、最近は夏に食べる「冷やしおでん」の人気も定着してきましたよね。今回は炊飯器でつくる冷やしおでんをご紹介します! 食材の下処理をしたら炊飯器におまかせなので、ほったらかしで簡単。
具材は定番の大根や卵に加え、夏らしいオクラやトウモロコシ、ミニトマトをチョイスしました。オクラとトウモロコシはゆですぎや変色防止のため、レンチンして後から加えます。炊飯器でつくっても大根はしっかりやわらか! つくるのも食べるのも暑さ知らずの、夏にうれしいレシピです。
●炊飯器でつくる冷やしおでん
【材料(2人分)】
・大根 1/4本(6cm)
・ちくわ 2本
・ゆで卵 2個
・ミニトマト 6個
・オクラ 4本
・トウモロコシ 1本
■おでんのつゆ
・白だし 100ml
・しょうゆ 大さじ2
・みりん 大さじ1
・水 700ml
【つくり方】
(1) 大根は1.5cm幅の輪切りにし、皮を剥く。ミニトマトはヘタを取る。ちくわは斜め2等分に切る。ゆで卵は殻をむいておく。
(2) オクラはガクを取り、ラップで包み電子レンジ(600W)で1分加熱する。とうもろこしは皮を剥いて3cm幅に切り、ラップで包み電子レンジ(600W)で2分30秒加熱する。
(3) 炊飯器に、大根、ちくわ、ゆで卵、「おでんのつゆ」を入れて炊飯ボタンを押す。
(4) (3)を耐熱ボウル(または耐熱のジッパーつき保存袋など)に移し、オクラ、トウモロコシ、ミニトマトを入れて粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やす。
よく冷えたら食べごろですよ♪