施主支給する際は、納品場所と納品日、運搬方法に注意
すべての画像を見る(全4枚)いざ施主支給をするときに大切なのは、納品場所と納品日です。納品場所は自宅なのか、現場なのか、リフォーム会社なのか、よく確認しておきましょう。
自宅から現場へ自身で運ぶ場合は、予想以上に梱包が大きかったり、商品が重かったりすることもあります。運搬方法にも注意が必要です。 工事現場あてにする場合は、きちんと受け取れる人がいる日時を確認して、日時指定をすることが大切です。
工程表を見ただけで勝手に判断すると、工事の進捗によっては現場に人が不在の場合もあります。 また、納品日は遅すぎても早すぎてもダメ。遅れると二度手間になって迷惑がかかることはもちろん、早すぎても現場でジャマになります。また、紛失の恐れも。
「現場に届けたのに紛失なんてするはずがない」と思うかもしれませんが、工事現場は日々大量の納品物であふれています。開封しては段ボールを処分して、の繰り返し。とくに施主支給品の場合、だれも頼んだ覚えがないので紛失してしまう、ということは、じつはあるあるなのです。
施主支給をするときは日時指定が本当に大切になってきます。 施主支給に対応してもらえると、一気に選択の自由度がアップします。ポイントをしっかりおさえて、理想の空間づくりを楽しんでください。