家計簿を見直して、問題点を実感!部屋もスッキリ片づけられた

マンガ5
すべての画像を見る(全9枚)

診断を受けて、横山さんに「絶対に貯めます!」と宣言をした木田さん。ESSE編集部では、1か月後のお宅を訪れ、その変化を探ってみました。はたしてその成果やいかに?

●家計簿を続ければ貯金も夢じゃない

家計簿その後

さっそく家計簿の改善に取り組んだという木田さん。
「レシートを見ながら、食費、日用雑費、その他の3つの費目に分けて記入。さらに、収支を書き込むと、1か月のお金の流れがわかるように。外食の回数が多い点や、横山さんの指摘どおり固定費の割合が高い点など、問題点を認識しました。今までのレシートを写しただけの家計簿に意味がなかったことを実感。これを続ければ貯金生活も夢じゃない気がします」
この家計簿なら家事や育児に疲れていても続ける価値あり、とやる気に満ちているそう。さらに、横山さんのアドバイスどおり生命保険は解約する方向で夫と話し合い中。
「部屋は、収納グッズを買ってきてスッキリと片づけました。どこになにがあるかが、すぐにわかってムダ買いも減少。部屋の片づけが家計と結びつくなんて、一石二鳥とテンションも上がっています」

●収支をしっかり確認

「収支の計算をきちんとしたら、どれくらいお金を使ったのか、実感がわいてきました」。もちろん、クレジットカードを使った日も記入するように改善しました。

●費目ごとにきちんと記入

食費の項目を3行分とり、それ以外を日用雑費、その他に分けて記入。1か月後には費目ごとにきちんと集計できるようになりました。

洗面所

洗面所の収納を整理してスッキリ! 「洗剤などの在庫がすぐに把握できるようになりました」。これでムダ買いも減りそうです。