●焼肉、家飲み、ランチ会…【おうち遊び】VS【外遊び】はどっちがおトク?

バーベキューイラスト
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レジャーにまつわる費用についてもおトクな節約方法をプロがジャッジ。焼肉や家飲み、ランチ会に、夏のプール、さらには洗車も、おうちでやるのと外でやるのはどっちがおトクなのか比較&解説します!

A.おうち焼肉¥10137 VS 外食焼肉¥16000 →おうち焼肉が1回につき約6000円おトク!

ネット通販には、2kg4000円などおトクな焼き肉セットが多数。ロースターを買ったとしても、焼き肉店より約6000円もおトクに。
「2回目以降は、ロースターの購入費がかからないので、費用は約5000円とさらにダウンします」(節約アドバイザー・丸山さん)

・外食で焼き肉:1人4000円の食べ放題に4人家族で行った場合で計算

・おうち焼き肉:焼き肉用ロースター5280円、ガスボンベ2本367円、肉の盛り合わせ3980円、タマネギ2個120円、ピーマン4個120円、シイタケ1パック270円として計算

●いま、進学先の高校を選ぶなら【公立高校】VS【私立高校】どっちがおトク?

制服の女性後ろ姿

2020年度から、私立高校の授業料が実質的に無償化に。「私立はお金がかかるからムリ」と諦めている家庭も多いのでは? 無償化なら収入が低い世帯でも進学できるチャンスがあるということなのでしょうか?

A.授業料無償化と推薦入試制度の利点を考えると私立がおトク

高等学校等に通う生徒に対して、授業料に相当するお金を給付する「高等学校等就学支援金制度」が2020年の4月から改正されました。改正の注目点は、私立高校に通う生徒への支援が手厚くなったこと。年収約590万円未満の世帯で、私立高校に通っている場合、支援金の上限額が39万6000円に引き上げられました。その結果、この支援金で私立高校の平均的な授業料がまかなえるため、実質的に授業料が無償化になったというわけです。

また私立高校では、大学受験の際に指定校推薦制度を広く利用できます。推薦枠を獲得するには一定水準の成績を修める必要がありますが、推薦が決まれば受験するのは、その大学1校のみ。私立高校に通う生徒への支援が手厚くなったことと、推薦入試で進学するケースの受験料をトータルで考えた場合、私立高校の方がおトクと言えるでしょう。