洗濯物にまつわるお悩みで多いのは、なんと言っても「干し場所」。風通しのいい場所に干したいけれど、いろいろな理由で外干しができないというご家庭は少なくありません。かと言って部屋干しにすれば、今度はにおいや生乾きが気になります。そんなお悩みをまとめて解決してくれる頼もしい味方が「除湿機」。今回、ESSE読者にその実力をチェックしてもらいました。
「ベランダが狭くて干せない!」読者が除湿機をお試し
ESSE読者、小林彩花さんの洗濯のお悩みは「自宅のベランダが狭い」というもの。4人家族の洗濯物に加えて、5歳の息子さんが所属しているサッカーチームのユニフォームや体操着もあるため、外には一気に干すことができずに困っていたと言います。
「リビングに干して除湿機で乾かすことができたら、とても助かります!」(小林さん)
大量の洗濯物もふんわり、素早く乾きます
そんな小林さんに今回試してもらったのは、
CORONAの衣類乾燥除湿機Hシリーズ「CD-H1820」。「たっぷり乾く」と評判の製品とあって、期待が高まります。
「Hシリーズ」は、利用シーンに応じて「標準」「厚物」「eco」「夜干し」の4つのモードを使い分けることができるのがポイント。「標準モード」では、パワフルな300Wヒーター温風とワイド吹き出しのダブル効果で「約1時間のスピード乾燥」が実現できます。
まずはお手並み拝見ということで、厚めのタオルケットを干してみたという小林さん。
「30分ちょっとで下半分がほとんど乾いていたのにはビックリ。タオルケットがふんわりやわらかく仕上がるのも気に入りました。ベランダにタオルケットを干すと、いつもカピカピになるのが不満だったんです」
大量の洗濯物も、広々としたリビングなら余裕をもって干すことができます。
「リビングに洗濯物を干しっぱなしにするのはあまり気分のいいものではありませんが、このパワーなら厚手のジャージもすぐに乾くので、ササッと干してササッと取り込めるのがいいですね」
4つのモードで賢く乾かす 詳細はこちら!部屋干しのにおいも気にならなくなりました
物干しいっぱいに干すと、端のほうの服が生乾きになるのは? という心配も無用です。
「ルーバーが左右にスイングする機能がついていて、ムラなく乾燥することができました。一度にたっぷり乾かせるので大助かりです」
しっかり乾燥できる「厚物モード」を選べば、乾きムラが生じやすい上部もしっかり乾くので、厚手のジャージやデニムが生乾きになる心配もありません。これまで部屋干しのにおいが気になると言っていたご主人も、さわやかな乾きあがりに大満足のようです。
寝ている間に乾かしたいときは、運転音を抑えた「夜干しモード」が便利。タンクが満水になれば、自動的に送風に切り替えてくれるので、タンクがあふれることもありません。
庭先でバーベキューを楽しむことも多いという小林さん一家。ベランダに洗濯物を干していると、煙のニオイがつくのが気になっていたそうですが、そんな悩みも解消。春先は花粉や黄砂、PM2.5対策にもなるなど、部屋干しはいいことずくめ。
これだけフル稼働していると気になるのが電気代ですが、「Hシリーズ」は消費電力の低いコンプレッサー式なので、コスパ面でも優秀。さらに「エコモード」を選べば、ヒーターを使わずに、除湿と送風の組み合わせで電気代を約40%に抑えた節約乾燥がかないます。
梅雨だけじゃない!除湿機は1年中活躍します
「Hシリーズ」のすぐれた除湿機能は、洗濯物がないときにも大活躍。50%~70%までの5段階設定で、好みの湿度を選ぶことができます。サーキュレーターモード(送風モード)で部屋の空気をかき混ぜれば、冷暖房時の温度ムラも解消され、室内は1年中いつだって快適そのもの。
いかにも「家電です!」という感じではない、スタイリッシュなデザインもうれしいポイント。
「ネイビーとホワイトの落ち着いた色合いなので、リビングの片隅に置きっぱなしにしていても気になりません。キャスターがついていて、使い終わったあとはじゃまにならない場所にサッと動かせる取り回しのよさも気に入っています」
よりコンパクトさを求める人には、スリムタイプの
「Sシリーズ」がおすすめ。両手で持てる取っ手付きで、女性でもラクに持ち運びできます。コンパクトながら、速乾モード(スポーツウェア上下で約34分)や2段階のスイング機能を備えた頼れるモデルです。
たった1台で洗濯物のあらゆる悩みを一挙に解決し、小林家の暮らしを一変させてしまったCORONAの衣類乾燥除湿機。梅雨が始まる前に、みなさんもぜひ取り入れてみませんか。
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