風が冷たくなり、肌の乾燥が気になるこの時季。大人の肌が知っておきたい、これからの時季の「正しい乾燥対策」を5つ紹介します。今回はコスメコンシェルジュの小西さやかさん、メイクアップアーティストの榊美奈子さんが解説してくれました。ケアを見直して、若々しくツヤのある肌を手に入れましょう。

風にあたって体がこわばった様子の女性
秋冬はケアを見直して、うるおいに満ちた肌に
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Q1:風に当たって肌が乾きそう。乾燥予防はクリームをしっかり塗れば大丈夫?

秋冬はカラッとした風が吹き、顔の乾燥も気になりますよ。

●A:クリームを塗ることで乾燥から肌を守れます

「クリームをしっかり塗ると、肌表面が保護されて乾燥と皮膚温低下を防いでくれます。また、風に当たると寒さで代謝が低下するので、帰宅後はお風呂で肌を温めてから、スキンケアの最後にクリームでケアをしましょう」(小西さやかさん、以下同)

Q2:秋冬は紫外線が弱いからUVケアは省いてOK?

室内で窓からの太陽の光にあたる女性

紫外線が弱いこの時季、UVケアをつい怠りがちに。

●A:秋冬でも対策は必須! 肌老化を進ませるUVAは室内にも入り込みます

「油断できないのが肌老化やバリア機能の低下につながるUVA。PAが++以上のもので対策をしましょう。なお、日やけの原因となるUVBを防ぐSPF値は、室内で過ごすのであれば20~30程度で十分です」

Q3:乾燥でファンデがのりにくい…。ファンデーションをハイクラスのものにした方がいい?

乾燥すると肌がごわついたり、粉をふいて化粧のりが悪くなることも…。

●A:ファンデそのものよりもスキンケアを重視して

「肌の保湿が不十分では、どんな上質のファンデでも密着しません。丁寧なスキンケアを心がけ、肌になじむまで5分ほどおいてから、保湿力の高い美容液下地→ファンデと重ねましょう」

大人が選びたい秋冬ファンデ

・リキッド みずみずしく、伸びがよく扱いやすいので、どんな肌質の人にもおすすめ

・クリーム 乾燥肌の人、カバー力が欲しい人に。近年は厚塗りになりにくい処方に進化しています

・クッション 美容液成分を多く含むため乾燥肌に向く。下地不要の手軽さも魅力です

Q4:目元のシワにアイシャドウが入り込む。アイクリームを厚塗りすればいい?

アイシャドウをキレイに仕上げるコツはあるのでしょうか。

●A:たっぷり塗るとヨレの原因に。アイシャドウベースがおすすめ

「乾燥ジワ対策にアイクリームは有効ですが、メイクの前のつけすぎはヨレの原因になります。おすすめはまぶた専用のベースを薄く重ねることです。シワへの入り込みとくすみを抑え、発色をアップします」(榊美奈子さん、以下同)

エクセル フィットアイベース(常盤薬品工業)

スキンケア効果でまぶたの乾燥を防ぎ、アイカラーの密着度や発色を高めます。

・エクセル フィットアイベース ¥1045(常盤薬品工業)

Q5:唇がガサガサ。たくさんリップクリームを塗れば大丈夫?

唇の乾燥も秋冬ならではのお悩みです。

●A:塗りすぎは刺激にもなって逆効果。1日5~8回くらいを目安に

「塗りすぎは刺激や摩擦になり、唇が自ら保湿しようとする力を奪い逆効果! 1日の塗布回数は5回程度、多くても8回までにとどめ、グリグリこすらずシワに沿ってトントン置くように塗ってみてください」