迷うものはその場で決めず保留にする
すべての画像を見る(全6枚)片付けが止まる大きな原因のひとつが、「これを残すか手放すか」で考え込んでしまうことです。思い出があるもの、高価なもの、まだ使えるものほど、判断に時間がかかります。そんなときは、その場で無理に決めようとしないほうがうまくいきます。
私は迷うものを一度保留にして、先に明らかに不要なものや戻すだけのものから進めるようにしています。流れを止めずに片付けを進めることで、全体としては前に進みますし、保留にしたものもあとから落ち着いて見ると意外と判断しやすいです。
手放すか迷うものがあるのは普通のことなので、迷った時点で脇に置ける仕組みをつくると、片付けはずっと止まりにくくなります。
できたところで終わっていいと決める
片付けが進まない日は、「せっかく始めたなら最後までやらなきゃ」と思うほど疲れてしまい、次回のハードルまで上がってしまいます。だから私は、できたところで終わっていいと最初から決めています。
「棚ひとつ終われば十分」「テーブルの上だけ整ったら今日はそれでおしまい」という感覚です。毎回完璧を目指すと、片付けはイベントのようになって続きません。でも、少しで終えてもいいと思えると、また次も始めやすくなります。
家の中は一度で完成させるものではなく、少しずつ整え続けるものだと考える方が現実的です。片付けが止まらない人は、特別にがんばっているのではなく、「小さく終えること」を許しているのだと思います。

