失敗からたどり着いた「ランドセル収納」のポイント

数々の失敗を経て気づいたのは、「子どもが無意識にできることしか続かない」ことでした。子どもを家の収納に合わせるのではなく、収納を子どもの行動に合わせて改良した4つの工夫を紹介します。

●改良点1:床置きされやすい場所に棚を置く

棚を階段横に設置
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床置きされる場所こそ、じつは「いちばん置きやすい場所」。そこで部屋のジャマにならないことよりも動線を最優先し、わが家では玄関から学習机へのルート上に棚を設けました。一歩も寄り道せずに置けるので、床置きも減ります。

●改良点2:棚は子どもの腰よりやや低めにする

ランドセルを置く様子

重たいランドセルを持ち上げる動作は、毎日となると大人でもおっくうです。

おすすめは子どもの腰よりも低い位置。ランドセルを背負ったまま棚にお尻を向け、肩ベルトを外せばストンと置ける高さなら、筋力のない低学年でも苦になりません。

●改良点3:あえてフタを全開にして収納する

フタを全開にしたランドセル

ランドセルのフタがベローンと全開になっている光景は、小学生の親ならよく見ているはず。じつはこれがわが家では役立っています。

棚の上なら全開にできて中身が一目瞭然。奥底に大切なプリントが隠れている恐怖も防げて、準備もスムーズに。見た目よりも「見やすさ」を大切にしています。

●改良点4:登校セットとやりかけの宿題もひとまとめ

登校セットを片付ける様子

ランドセル置き場の下に、靴下・ハンカチ・ティッシュ・マスクを入れた「登校セット」も配置しています。あちこち動きまわらずに身支度が完了するので、朝のバタバタが激減。

さらに便利だったのが「やりかけ宿題」の一時置きスペース。夕食時、ダイニングテーブルに広がった宿題を見て「宿題を片付けて!」と怒らなくても、サッとそのスペースに退避させるだけ。親子の平和のために、ぜひおすすめしたい工夫です。

わが家も仮説と失敗を重ね、今の収納になりました。ぜひ親子で相談しながら、今のわが子に合う場所を一緒に実験してはいかがでしょう。

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