まだ着られるからと、服を手放せずにいませんか? 整理収納アドバイザー1級で、フルタイムで働く2児の母・よしいさん(30代後半)も、かつては30年間ほとんど捨てられず、クローゼットはパンパン。服があふれそうになっているのが当たり前だったそう。そんなよしいさんが「最初に手放した服」5選と、そのあと好転したことについて伺いました。

手放した服
かつて300着以上の服をもっていたよしいさん。「最初に手放してよかった服」を紹介
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服は「全部とっておく」のが当たり前だった

もともと服を手放すのが苦手で、20代までは捨てるという発想すらなかった私。

・服は多いほどおしゃれ
・まだ着られる
・いつか着るかもしれない

と考えて、ほとんど手放していませんでした。

しかし、結婚して引っ越したら服がクローゼットに入りきらず、初めて「服が多すぎるかも」と自覚。そして片付けの本を読んで「自分はものが多い」のだと気づきました。そこから、クローゼットに収まる量にするために服の見直しを始めました。

服コレクターが最初に手放した服5つ

当時の私は服を減らすことに慣れていなかったので、「明らかに手放せるもの」から始めました。

●1:ヨレヨレのインナー類

ヒートテック

インナー類は毎年買いたしており、気づけば1人10枚以上ありました。それを3~4枚に厳選。新しいものを着たとき、「こんなに暖かかったんだ」と驚きました。つまり、古いものはすでに機能が落ちていたのですよね。今は1〜2年で入れ替えています。

●2:存在を忘れていた服

クローゼットにしまった服

クローゼットの奥から出てきて、「こんなのもっていた?」となった服も手放すことに。

たとえ年に1回着ていたとしても、片付けの時点で存在を忘れているなら日常使いしていないのと同じ。「もっている=使っているではない」と実感した瞬間でした。

●3:土日しか着ない服

平日は仕事で決まった服を着るのに、休日用の服がやたらと多い状態でした。森ガール系、青文字系、ギャル系…。いろんな系統の服がクローゼットに混ざっていて、結局どれも着こなせていなかったのです。そこから少しずつファッションの系統を絞っていきました。

●4:パジャマ落ちしたTシャツ

ライブTシャツ

学生時代のTシャツや、ライブに行くたびに買ったTシャツが10枚以上あり、パジャマとして使っていました。でも「1週間毎日着ても余る」と気づき、数枚に厳選。たとえパジャマでも数が多いと管理が面倒になるだけだと気づきました。

●5:クリーニング前提の服

とくに結婚式用のドレスなどは「また同じ服を着ていると思われたくない」と増やしていました。でも実際は着る機会が少なく、着るたびにクリーニングがいるので負担に。最終的に1着に絞って、管理がグッとラクになりました。