アイテムの組み合わせで活用の幅が広がる無印良品の収納アイテム。人気の「ポリプロピレンキャリーボックス・ロック式」の切り替え商品として、「ポリプロピレン収納ボックス」が新登場!
無印良品好きの整理収納アドバイザー・takaさんに、さっそく使用感をレビューしてもらいました。
フタとトレーが便利!スペースを有効活用できる無印良品のポリプロピレン収納ボックス
9月頭に発売されたポリプロピレン収納ボックスはサイズが全部で4種類あります。
すべての画像を見る(全12枚)左から中、深、ワイド・中、ワイド・深です。サイズは以下のとおり。
中:幅37×奥行25×高さ16cm
深:幅37×奥行25×高さ31.5cm
ワイド中:幅50.5×奥行37×高さ16cm
ワイド深:幅50.5×奥行37×高さ31.5cm
色は2色。店頭では半透明のみの販売ですが、ネット限定でホワイトグレーも販売されています。
●注目ポイント1.フタを使ってスタッキング収納
それぞれのサイズに合うフタが別売りされており、フタをすれば積み重ねて使うことも可能。
ツメの部分がついているのでカチッと閉まります。
こちらはマンガを収納した様子。本棚に収めていた時はむきだしのためホコリなどが気になっていましたがこれなら安心。模様替えのときも移動がしやすく便利です。
防災用品も必要なものをまとめて置いておけます。
●注目ポイント2.インナートレーを使って種類ごとに分けて収納が可能
同時に発売されたポリプロピレン収納ボックス・インナートレーはボックス内にぴったり収まり、その状態でフタを閉めることもできます。
ワイドには2つ並べて入れられ、中の溝にしっかりはまるような形状になっているので、傾けてもずれ落ちることがありません。
子どものオモチャを収納してみたら、大きいものはボックスに、小さいものはトレーに、といった感じに分けられて、目当てのものが見つけやすくなりました。軽くてフチを持てるので子どもでも扱いやすいと思います。
浴衣や着物などはインナートレーを合わせれば小物とセットで収納できるのがすっきりしてうれしい。ボックスの上の方にできてしまっていたデッドスペースもうまくいかせています。
工具箱もこのとおりすっきり。
●注目ポイント3.ファイルボックスとの組み合わせが可能
ご覧のように、ファイルボックスを併用して収納することができます。
中サイズにはポリプロピレンファイルボックススタンダードタイプ・1/2が、深サイズにはポリプロピレンファイルボックススタンダードタイプがぴったり。ボックス内の仕切りや中身を種類ごとに取り出したいときに便利です。
アイテムの組み合わせでさまざまな使い方ができるポリプロピレン収納ボックスですが、もちろん単体で使っても便利なアイテム。ただこちらのアイテムはキャスターをつけることができない(※無印にはボックスを載せて使うポリプロピレン平台車というアイテムが売られています)ので中身を重くしすぎるのは要注意です。
ぜひお試しください!