暖かくなると新しい服を買いたくなりますが、手もちのアイテムを春らしくアレンジするのもおすすめ。ベストで体温調節したり、靴やメイクから季節感をとり入れても楽しめます。今回は「今ある服で春のファッションを楽しむ」工夫を、整理収納アドバイザー1級でミニマリストのカヨさん(40代)に聞きました。
すべての画像を見る(全6枚)1:春服は「重ね着」するつもりで選ぶ
春服は意外と着られる時期が短いもの。そのため、春専用の服はなるべく買わずに「重ね着(レイヤード)前提」でコーディネートを考えています。
たとえばTシャツ1枚で着るのではなく、カーディガンやシャツを重ねることで調節もしやすくなります。朝晩は羽織りをたし、暖かい日中は脱ぐだけ。気温差の大きい春にも対応しやすいです。
最初から「1枚でコーディネートが完成する服」を探そうとすると、どうしてもシーズン服が増えがち。レイヤードを心がけてから、春専用の服を増やさなくてもすむようになりました。
2:ベストで温度調整する
気温差の大きい春に活躍するのがベストです。カットソーやシャツ、シャツワンピースなど手もちの服に重ねるだけで手軽に体温調節ができます。袖がない分カーディガンよりも軽やかな印象になり、春らしいコーディネートに仕上がるのも魅力。
さらに、シンプルなカットソーに合わせるだけでもアクセントになり、いつもの服が少し新鮮に見えるのもうれしいポイント。服を増やさなくても着こなしの幅が広がります。
3:秋に着るコートと兼用する
春と秋は気温が似ているため、私は同じ服を兼用しています。たとえば薄手のコートは春用と秋用を分けず、どちらの季節にも着られるものを選んでいます。
流行に左右されないベーシックなトレンチコートは、長く着られて季節の変わり目にも重宝。わざわざ春用のコートを買いたす必要がなくて助かっています。また、薄手のニットや軽めの羽織りもそのまま活かしています。
季節ごとに服を分けず、「気温で服を選ぶ」ようにしてから無理なく着まわすことができています。



