子どもが戻しやすいランドセル収納のつくり方を紹介します。教えてくれたのは、整理収納アドバイザー1級で、親・子の片づけインストラクターの資格をもつmiwaさん(40代)。自身の子育てを通じてたどり着いたのは、「子どもが戻しやすい仕組み」をつくることだったそうです。ランドセル収納で押さえたい3つのポイントを伺いました。
すべての画像を見る(全4枚)親目線の収納だと、ランドセルは片付かない
小学校入学前、ランドセルの置き場所って意外と悩みませんか?
玄関の近くや廊下、リビングなのか。それとも子ども部屋なのか。わたしも、小学1年生の母になるときは「このあたりかな」と、なんとなく親目線で決めていました。
でも、実際に生活が始まると、思ったようにはいきません。ランドセルは床に置かれたまま。きれいに収納をつくったはずなのに、なぜか戻らない。
毎日が子ども達に「片付けてー!」の声かけが必須で、置き方や置き場所にとても悩んでいました。
今思うとその理由はシンプルで、子どもたちの動きを観察する中で、ランドセルの置き方のヒントが隠れていることに気づきました。
1:ランドセルは学習スペースが理想の置き場所
現在小学3年生の娘、そして中学生の兄。それぞれ成長とともに学習スタイルも変わってきました。リビングで宿題をする時期もあれば、自室中心になる時期もある。
そこで気づいたのは、“どこで宿題をしているか”からランドセルの置き場を決めるのが自然だということでした。
わが家の場合、今は学習スペースがリビングなので、ダイニングテーブルのすぐそばにランドセル置き場を設置しています。
学校から毎日出る宿題、親に手渡しのいるプリント関係。子どもたちは帰宅後、必ず1回はランドセルのフタをあけて、ものを取り出す必要があります。その動線の延長線上にランドセルの定位置をつくると、自然とランドセルを戻してくれるようになりました。

