実家・義実家で、「日程分散スタイル」が主流。セパレート帰省も

加えて、アンケートで目立ったのが、帰省日程を分散させるスタイルです。

年末は自分の実家、年始は義実家と分けたり、元日は義実家、翌日は自分の実家と移動したりと、あらかじめスケジュールを整理して動く家庭が多く見られました。

また、夫婦や親子であえて別行動をする「セパレート帰省」も珍しくありませんでした。夫婦でそれぞれの実家に帰省することで、お互いに気をつかわなくてすむのがいいですね。

家族全員が同じ行動を取ることにこだわらず、それぞれの事情を優先する動き方が広がっています。

物価高と行楽シーズンがあと押しする「合理的な帰省」へ変化

帰省スタイルの変化をあと押ししている要因として、物価高も関係している様子。

交通費に加え、手土産代や外食費など、年末年始はなにかと出費が重なることが、帰省スタイルへの変化につながっているといえるでしょう。

これからの季節は、春休みやゴールデンウィークといった行楽シーズンがたくさん。

実家や義実家への訪問を旅行と組み合わせたり、滞在時間を短くしたりといった選択肢を検討してみてはいかがでしょうか?

年末年始に感じた負担や違和感をきっかけに、「次はどうするか」を考える。その意味でも、今は帰省スタイルをアップデートするのに、ちょうどよいタイミングなのかもしれません。