お正月から時間がたった今、「そういえば、子どもがもらったお年玉って結局使ったっけ?」と思い返す人も多いのではないでしょうか? ESSEonlineが読者264人に行ったアンケートからは、お年玉の金額以上に、「どう管理するか」「なにに使うか」に悩む声が多く寄せられました。家庭ごとに事情も考え方も違うからこそ、正解はひとつではありません。今回は、3月にこそ振り返りたい、今どきのお年玉管理の傾向について紹介します。

お年玉の「管理と使い道」について調査しました!
お年玉の「管理と使いみち」について調査しました!
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「お年玉の管理」は大きく分けて3つに分類!

お年玉管理について

アンケート結果を整理すると、お年玉の管理方法は大きく分けて、3タイプに分かれました。多い順に…

1:一部おこづかい、残りは子どもの口座に貯金 
2:全額、子どもに管理を任せる
3:全額、子どもの口座に貯金

どれが正しい、どれが間違いということはなく、子どもの年齢や性格、家庭の考え方によって選ばれているのが印象的でした。

次からは、それぞれの意見を紹介していきます!

「一部おこづかい+貯金派」のバランス重視が多数

写真はイメージです
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もっとも多かったのが、「一部を自由に使わせて、残りは貯金する」という折衷タイプ。
未就学児や小学生の場合は、500円〜3000円程度を「自由に使えるお金」として渡し、残りは親が管理するという家庭が目立ちました。

「中学生の長女には3000円、小学生の次女には500円を渡して、それ以外はそれぞれの銀行口座に貯金しています」(pyokoさん・48歳)

年齢や理解度に応じて金額を調整することで、「使う経験」と「ためる安心感」の両立を図っている様子がうかがえます。

一方で、「自由に使わせる額を毎年どうするか迷う」「兄弟姉妹で差をつけていいのか悩む」といった声もあり、ちょうどいい線を探る難しさも。

最も選ばれている方法であるからこそ、家庭ごとの微調整が欠かせない管理スタイルといえそうです。

「本人に全額任せる派」は任せどきが悩みどころに

写真はイメージです
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中学生後半から高校生以上の家庭で増えていたのが、「お年玉は全額、本人に任せる」というスタイルです。「お年玉を1年分のおこづかいとしてやりくりさせている」「途中でたりなくなっても追加はしない」といった声からは、計画性を身につけてほしいという親心が伝わってきます。

「お金とのつき合い方を学んでほしくて、お年玉はおこづかい帳をつけて本人に管理させています。月々のおこづかいは渡していないので、このお年玉が1年分の運用資金。『これ、本当に今買っていいかな?』と悩む姿を見ると、成長を感じます」(森川とろろさん・41歳)

一方で、不安の声も…。

「小学生の頃は貯金もできていたのに、中学生になってから友達の影響か、全額すぐ使ってしまうように…。正直、心配です」(いそっぷさん・45歳)

「すぐ使いきって後悔していた」という失敗談も少なくありませんでしたが、それでも多くの家庭が「失敗も含めて学び」「口出ししすぎず見守る」姿勢を大切にしているのが印象的でした。