将来のために残しておきたい。「全額貯金派」の安心感

写真はイメージです
写真はイメージです
すべての画像を見る(全5枚)

割合としては少数派ながら、もっとも安心感があると感じてを得ている人が多かったのが「全額貯金派」。

「まだお金の価値がよく分からないうちは、親が管理したほうがいい」「進学費用など将来に備えたい」という理由から、子ども名義の口座にそのまま入金する家庭が目立ちました。

「子ども名義の口座に入金しています。そこから毎月3000円ずつ自動で引き落とされる設定にして、一部は運用に回しています」(Yoshiさん・42歳)

なかには、高校卒業や成人のタイミングで通帳ごと渡す予定と、節目を意識した管理をしている家庭も。

ただし、「本人には“もらった実感”が薄いのでは」といった葛藤もあり、安心と実感のバランスが課題として挙げられていました。

正解はひとつじゃない。管理方法は毎年見直してOK!

今回のアンケートから見えてきたのは、お年玉の管理に「これが正解」という答えはない、ということでした。子どもの成長や家庭の状況に合わせて、管理方法が少しずつ変わっていくのは、ごく自然なことなのかもしれません。

大切なのは、「お金をどう使うか?」と親子で話すきっかけを持つこと。

完璧なルールを決めなくても、その年ごとに見直しながら、わが家なりのやり方を探していく人も多くみられました。

3月にお年玉の使い道について振り返ることが、親子でお金について考えるスタート地点になるといいですね。