家を片付ける際、家族が協力的だと一気にはかどります。その反面、なにげないひと言が、思わぬ反発やケンカにつながってしまうことも。「ものを減らしたい気持ちを家族に押しつけないことが大切」と語るのは、整理収納アドバイザーの資格をもつESSEフレンズエディター、中島陽子さん(30代)。今回、中島さんが実践している“家族とぶつからずに自然とものが減る習慣”について語ります。

学用品たち
「今」使いたいものを大事にするための習慣化
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習慣1:不要な本は年2回、まとめて古本買取へ

古本が入った段ボール

わが家では年に2回、不要な本を手放すタイミングを設けています。空のダンボール箱を置き、「もし不要な本があれば、◯日までにここへ入れてね」と声かけするだけ。

期日になったら、箱ごと古本買取サービスに回収してもらいます。買取金額はそれほど高くなくても、手間や時間をかけず、確実に家から出ていくのがこの方法のいいところ。

定期的に確認することで、毎度の判断にも時間がかかりません。

習慣2:家族共用のものは全員で見直す

不要なものの仕分けをしているところ

ペン立てのペン、調理道具、ケーブル類など、家族で使うものは「だれかが使っているかも」と、そのままになりがち。

でも、家族みんなに聞いてみると「じつはだれも使っていなかった」というものが意外とあります。

全員が“使っていない”と確認できたものは処分。みんなの納得があるので、後悔や不満が残りにくいのもメリットです。