服の整理が落ち着いたら、「習慣の見直し」を

服
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クローゼットを整える目的は、ただ服を減らすことではありません。「捨てないこと=お金が貯まる」わけではないからです。

本当に家計に効いてくるのは、不要なものを“買わなくなる”こと。そのための土台づくりこそが、クローゼットの見直しです。

服の整理がひと段落したら、次に紹介する「お金が出ていきやすくなる習慣」を、無意識のうちにやっていないかチェックしてみてください。

・コーディネートを考えず衝動買い

・セールだから「買わなきゃ損!」と買う

・試着しないで買う

・SNSなどの情報をうのみにして買う

・過去の自分基準で選ぶ

・着ていない理由を考えない

・収納がいっぱいでも買う

・服の枚数を把握していない

・部屋着の数が多すぎる

・たくさんあるほうが「おしゃれ」だというマインド

まず向き合いたいのは、「着ていない服」をなぜ着ていないのかという理由です。

似合わない、着心地が悪い、今の生活に合わない…。理由を言葉にしながら手放していくと、次に服を選ぶときの判断基準が、自然と明確になっていきます。

正直、少し痛みを感じることもあるかもしれません。でも、その違和感こそが、同じムダな買い物を繰り返さないためのブレーキになります。

そして、試着のときは必ず2枚以上を着比べてみてください。「これしかない」ではなく、「どちらを選ぶか」という視点で比べることで、本当に今の自分に必要な一着が見えてきます。

もうひとつおすすめなのが、ハンガーの数を決めること。「ハンガーの本数=自分が管理できる服の量」と考えると、服を増やす前に一度立ち止まれるようになります。

「服の役目」を考えると、自然と家計管理の改善に

クローゼット

不要な服は資産ではありません。ただ捨てるのではなく、寄付やリユースを活用して循環させるのもひとつの選択です。

価値の基準は「高かったか」ではなく、「今、使っているか」。そして「これを買ったら、何回着るだろう」と考える習慣が、これからの買い方を変えていきます。

手放すことは、空間を広げるためだけではありません。これからのものの選び方をアップデートすること。それが、クローゼットから始まる家計改善です。