なぜ、家づくりの段階で気づけなかったのか
すべての画像を見る(全6枚)振り返ってみると、家づくり当時の打ち合わせでは、使い勝手を十分に想像しきれていなかった点がいくつかありました。
とくに、今回の失敗をまねいた原因は2つあると思っています。
●原因1:平面図だけでは使い勝手が想像しにくかった
図面上は問題なさそうに見えても、実際の動きや目線、距離感までは想像しきれませんでした。
パースなどを使って、立体的にイメージすればよかったなと後悔しています。
●原因2:コンセントやスイッチの位置に対する優先順位の低さ
間取りや収納、動線の打ち合わせに時間をかける一方で、スイッチ類はあと回しにしがちに。結果、照明の種類や位置は設計士さんにまかせっきりになってしまいました。
住んでみてわかった「改善ポイント」
実際に暮らしてみたからこそ、こうしておけばよかったと感じた点も見えてきました。
●照明スイッチではなく、人感センサーを採用してもよかった
階段は基本1階と2階を上り下りする際に通るだけの場所。滞在時間が短いからこそ、スイッチ操作が不要な人感センサーの方が暮らしに合っていると感じています。
実際、わが家では、ガレージと玄関の照明に人感センサーを採用していますが、便利だと感じることが多いです。
人感センサーのメリットは2つあります。
1つ目は、夜間や子どもを抱っこして手がふさがっているときも自動で点灯する利便性です。
2つ目は、つけっぱなしや消し忘れを防げること。
日中は窓からの日差しもあり、階段に電気がついているのに気づかないことも。人感センサーなら必要なときだけ点灯し、自動で消えるため、ムダや小さなストレスを減らせます。
階段照明のスイッチの位置は、住んでみてから使い勝手の差を実感するポイントでした。間取りだけでなく、日々の動きや将来の変化まで想像して照明計画を考えることが、後悔を減らす近道だった、と今回痛感しました。
これから家づくりをする方は、スイッチだけでなく人感センサーなどの選択肢も含めて検討してみてください。

